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デトロイトへ旅行される皆様へ
た 2016 年中の犯罪統計では、人口 10 万人あたりの凶悪犯罪件数(殺人、性犯罪、 … 全米で最も危険な都市の1つであることに変わりはありません。 デトロイト市警察 …
Source: www.detroit.us.emb-japan.go.jp
Date Published: 9/6/2021
View: 51
本当に危険?デトロイトの治安状況とは?アメリカで一番危険 …
デトロイトの犯罪率の高さはアメリカ屈指で、大変治安が悪く危険だといわれ … さらに言うと、日本は内需で成り立っている経済状況であり、多くの人 …
Source: kurashi-no.jp
Date Published: 5/2/2021
View: 1014
【米国】デトロイトの治安について – 大空情報通信
デトロイト犯罪認知件数 単純計算6,596/10万人(約6.6%) … といった、日本で多いニュースは少ないです。
Source: aviationjpn.com
Date Published: 12/20/2021
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アメリカで一番危険?デトロイトへ行ってきた
その後日本車の台頭により崩壊、2009年にGMは日本で言う民事再生、会社 … デトロイトの人口は180万から90万人に減り、街の空き家率は1/3、多くの家 …
Source: lfk.hatenablog.com
Date Published: 7/29/2022
View: 1568
【世界の危険な都市まとめ】アメリカは毎年デトロイト
多くの人が、映画のシーンやそのストーリーから、広い土地、青い海、大らかな人柄 … はまだまだ日本とは比べものにならないほど、危険な場所が存在しているのです。
Source: golden-zipangu.jp
Date Published: 12/10/2022
View: 7348
デトロイトの治安は異常!それでもホントに行きますか?
ミシガン州内の日本人の集まる場所は比較的安全ということが分かり安心しました。しかし、デトロイトは全米一の危険な街です。郊外に住んでいたとして …
Source: ryugaku-kuchikomi.com
Date Published: 6/11/2021
View: 2034
デトロイトの治安情報!空港周辺や美術館は危険?【2019年 …
デトロイトの犯罪件数 · デトロイトの人口10万人あたりの総犯罪数は6597件(全米の平均より約40%高い) · 16人に1人の確率で被害者になる可能性あり · 前年 …
Source: hinodesunrise.com
Date Published: 10/23/2021
View: 9614
アメリカのデトロイトの治安は悪い?現在は廃墟化した …
デトロイトの現在の治安や、日本人がデトロイトを観光する際の注意点 … 外務省発表によるデトロイトの危険度; デトロイトの治安が悪い理由とは?
Source: tabigo-media.net
Date Published: 1/24/2021
View: 2712
【アメリカ観光】デトロイトの現在。ゴーストタウン化した …
中でも日本人の滞在者、日本人の観光者のブログを見ると、日本ではテレビなどで怖がられているけどゴーストタウンや危険地域を除けば …
Source: cherish-media.jp
Date Published: 1/13/2021
View: 3014
避けるべき危険な地域や地域をデトロイトする
デトロイトに滞在するのに安全な地域 · シャーウッドフォレスト · リチャードハバード · ミレニアムビレッジ · ミッドタウン · リバータウン · マリーナ地区 …
Source: sacavoyage.fr
Date Published: 2/11/2021
View: 4465
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주제에 대한 기사 평가 デトロイト 日本 人 危険
- Author: BUCKET LIST〜死ぬまでにしたいこと〜
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- Date Published: 2019. 9. 20.
- Video Url link: https://www.youtube.com/watch?v=jV4jk-H6O2I
デトロイトの殺人件数は?
デトロイト市警察の発表した 2017 年中の統計では、殺人事件 267 件(前年比1 2%減)と過去 50 年間で最少となり、凶悪犯罪総件数も前年比 7%減となりました が、依然として高い水準で凶悪犯罪が多発しています。
デトロイトの危険度は?
デトロイトの治安について
昼間の明るい時間帯や観光スポットがあるエリアは比較的安全です。 しかし、近年ではスリなどの被害に遭う観光客もいるので注意が必要です。 また、「レッドゾーン」と呼ばれる地域は犯罪率が非常に高く危険です。 デトロイトの犯罪率の高さは廃墟が増え、ゴーストタウン化したのが要因の一つです。
デトロイトの治安が悪い理由は?
デトロイトは全米で自動車産業が最も盛んであり、ヒップホップミュージシャンの本場でありますが、1967年に起きた人種差別の暴動とデトロイトの経済が悪化し、失業者や貧困者が多く集まることによって治安の悪化してます。 ゴーストタウン化が進み廃墟した建物、空家が増加し、悪人たちが集まり治安の悪化が進んでしまってます。
デトロイトの住みやすさは?
日本食レストラン、スーパー、総合病院、日本人学校、高速へのアクセス、日系企業も多いため非常に住みやすい地区となります。 近年メトロノース鉄道・ニューヘブンライン沿いの人気が上昇しています。 どのエリアも教育水準が高いのが特徴です。 高級住宅地として有名なのはライやスカースデール。
世界一殺人の国は?
【2020年】 | ||
---|---|---|
順位 | 国名 | 単位:件/10万人 |
1 | ベネズエラ | 49.88 |
2 | ジャマイカ | 44.68 |
3 | レソト | 43.56 |
モナコの殺人件数は?
世界194の国と地域を対象とした殺人件数についてのランキングです。 日本の殺人件数は、450件で、世界ランキングの順位は93位です。 ランキングの1位はブラジルの64,357件、2位はインドの52,998件、3位はメキシコの26,597件です。 ランキングの最下位はモナコの0件です。
なぜ治安が悪いのか?
治安が悪くなったと思う原因としての社会情勢として、地域の連帯意識の希薄化、景気の悪化、情報の氾濫等、不十分な青少年教育、国民の規範意識の低下を挙げる回答が多かった。
デトロイト レッドゾーン どこ?
【ポイント】 ●デトロイト市の北東エリアには、地元ギャングが活動する危険地域(通称レッドゾーン)と 呼ばれるエリアがあります。 市内でも、同エリアでは特に薬物売買や銃撃事件などの凶悪犯罪が多発していますので、ナ イトクラブ等の店舗への立ち寄りは勿論、車両通過でも立ち入らないようご注意ください。
デトロイトの失業率は?
デトロイトと全米どちらの失業率も、コロナとそれに伴う景気低迷で失業率が急上昇した2020年春から低下している。 デトロイト地域の失業率が25%に近づき、全米の失業率が15%近くになったピーク以来、デトロイトの失業率は全米を下回っている。
アトランタ どんな街?
アトランタはアメリカ南部最大の都市であり、“アトランタオリンピック”が開催された都市として有名ですね。 また、誰もが知っているコカコーラ、有名なCNNの本社など、商業や経済も発展した都市であり、都市部では住宅やビル等の開発が今盛んに行われています。
デトロイトの服装は?
外出する時は長袖シャツを着て、ジャケットなどを持参するのが良いです。 【11月の天気と服装】 デトロイトの11月は冬に近づいてきます。 平均気温が10度ぐらいになり、最低気温も氷点下近くまで下がることもあります。念のため厚手のジャンバー、ジャケット共に準備して行くのをおすすめします。
デトロイト 自動車 なぜ?
その理由は、この地域が鉄鉱石。 石炭。 さらに水運の便に恵まれていたからです。 そのため鉄を材料とする自動車産業が、デトロイトを中心に発達しました。
デトロイトはアメリカの何州にありますか?
デトロイト【Detroit】
アメリカ合衆国ミシガン州の商工業都市。 人口99万2000(全米10位,1994),大都市域人口431万(1992)。 市名はフランス語で〈海峡〉を意味する。 州南東部に位置し,エリー湖とセント・クレア湖を結ぶデトロイト川を隔ててカナダのウィンザーに対する。
殺人発生率の低さの世界ランキングは?
日本の人口10万人あたりの殺人件数は、0.4件で、世界ランキングの順位は193位です。 ランキングの1位はホンジュラスの103.9件、2位はベネズエラ・ボリバル共和国の57.6件、3位はジャマイカの45.1件です。 ランキングの最下位はルクセンブルクの0.2件です。
ブータンの殺人件数は?
国名 | 総人口 | 意図的な殺人の発生率 |
---|---|---|
中国 | 1,392,730,000人 | 0.53(人口10万人当たり) |
アメリカ | 326,687,501人 | 4.96(人口10万人当たり) |
日本 | 126,529,100人 | 0.26(人口10万人当たり) |
ブータン | 754,394人 | 1.19(人口10万人当たり) |
殺人事件 年間何件?
なお、殺人事件は他殺数より多い。 警察庁の「平成26・27年の犯罪情勢」によると2015年に殺人事件は認知件数で933件、検挙件数で938件起こっている。 しかし殺人事件の被害者のうち重軽傷者を除いて死者のみでは363人となっており、殺人事件の被害者が総て死亡に至るわけではないことが分かる。
なぜ治安が悪いのか?
治安が悪くなったと思う原因としての社会情勢として、地域の連帯意識の希薄化、景気の悪化、情報の氾濫等、不十分な青少年教育、国民の規範意識の低下を挙げる回答が多かった。
本当に危険?デトロイトの治安状況とは?アメリカで一番危険と噂の現在は?
デトロイトの治安は悪いか
他の国の治安を語る際に、噂だけを信じて「治安が悪い」といってしまうのは、私は良くないことだと思っています。ですので、今回は客観的な視点から語っていきます。結論から言いますと、かなり悪いです。アメリカという国は日本よりも犯罪発生率は多いですが、その中でもかなり治安が悪いといえます。
治安と人々の賑わい
治安というのは、そこに住む人が多いと悪くなる傾向にあります。住んでいる人が少ないと互いを監視できるため、犯罪を犯す際に発見されるリスクが高まるからです。
ですが、逆に人口密度が高くなると一人一人が監視し合うという環境ではなくなるため、犯罪を犯す際に発見されるリスクが低くなります。ですので「○○だから治安が悪い」という考え方ではなく「人が多く居るということは治安が悪いかもしれない」と考えることが大切です。
デトロイトの犯罪率
デトロイトの犯罪率を調べてみると、その圧倒的な治安の悪さに驚かされることになりました。たとえば殺人事件の発生率は全米平均の9倍です。アメリカという国自体犯罪が多い国であるにもかかわらず、その平均の9倍をいくわけですから、かなり治安が悪いといえます。
そして強姦は約3~4倍ですので、女性には観光にオススメできないといわざるを得ません。また特徴的なのが、車両盗難が約8倍という点です。これは次に紹介する主要産業と密接にかかわっているといえます。
何故ここまで治安が悪いのか
デトロイトの治安が悪い理由は、推察するに廃墟が多いという点です。いわゆるゴーストタウン化した廃墟が増えてしまったため、そこが悪人たちの巣窟になってしまっているのです。
これはたとえば犯罪都市として名高いベイルートやモガディシュでも同じことが言えます。人の管理が行き届いていない場所というのは、犯罪の温床になりやすく治安の悪化を招いてしまうのです。
デトロイトの主要産業
デトロイトの主要産業は、車です。かつては自動車工場の街として栄え、多くの労働者たちが働く活気ある街でした。今でもアメ車が好きだという人はいますが、その燃費の悪さから多くの人が離れて行き、衰退してしまったというわけです。
デトロイトの衰退とファッション
デトロイトの衰退は、実は日本の一部のファッションにおいてはある意味で重要な転換期でした。それはヴィンテージの市場です。デトロイトが衰退すると多くの労働者たちが職を失うことになります。その結果、彼らがかつて何十年も身にまとっていたワークウェアが、ヴィンテージアイテムとして日本に流入してくることにつながったのです。
廃墟の正体
先述のように、デトロイトは廃墟が多いです。この廃墟が犯罪の温床になっているわけですが、この廃墟の正体がかつての自動車産業を支えた自動車の部品を作るような工場なのです。
工場勤務というと日本では危険と見まれてあまり好まれない職種ですが、かつてのアメリカでは人気職のひとつで、多くのフリーランスエンジニアが各工場と契約し働いて大金を稼いでいたのです。まさに、アメリカンドリームですね。
デトロイトと日本の関係性
デトロイトは、実は日本とも深い関係性があります。自動車産業は、日本の経済を支える大きな産業のひとつです。これだけを見ても関係性があるように思えますが、実は日本の豊田市とデトロイトは姉妹都市の関係にあります。
豊田市といえば、日本最大の自動車企業であるトヨタのある市です。同じ自動車産業都市という関係性もあるため、デトロイトは日本とも深い関係があるのです。
豊田市も治安が悪くなる可能性を孕んでいる?
一部の識者の中には、デトロイトを例に「豊田市も治安が悪くなる可能性がある」と言う人も居ます。豊田市の経済は、トヨタ関連が深く関わっているからです。では実際のところどうなのかというと、治安が悪くなるということは無いでしょう。
デトロイトの自動車産業が衰退していったのは、ハッキリ言ってしまえばアメ車という固定観念に縛られすぎて「燃費を良くする」というようなユーザーの視点に立ったものづくりをしなかったからです。
さらに言うと、日本は内需で成り立っている経済状況であり、多くの人は「メイドインジャパン」に信頼感を持っているので、トヨタが破産して豊田市が廃墟だらけのゴーストタウンになるということはないといえます。
デトロイトはいつから治安が悪い?
デトロイトの治安悪化が始まったのは、1967年のアフリカ系アメリカ人によるデトロイトでの暴動がきっかけという見方があります。この暴動により多くの死傷者、とりわけ白人の死者が多かったため白人がデトロイトを脱出する「ホワイト・フライト」が始まりました。
さらに、1970年になると安全性やコストパフォーマンスの面から非常に優れた日本車がアメリカに流入してきたため、アメリカの自動車産業は現在も続く不振状態に陥ります。
治安悪化にどう対処していったのか
当然、このような事態をアメリカは黙って見ていたわけではありません。1970年代に、この治安悪化を打開するために、ダウンタウン周辺の高層ビルを多く建設していきます。しかしこれもうまくいきませんでした。ゴーズトタウン化した地域との差別化が如実に表れる結果となったからです。
1990年に入ってからも、都市再生を図りあらゆる手段に出ますが、結局のところダウンタウンでのみ行われ周囲の廃墟などにはほとんど手付かずであったため、結局現在も治安が悪く、廃墟やゴーズトタウンが多いというわけなのです。
デトロイトはヒップホップの原点
実はデトロイトは、この21世紀のヒップホップの原点ともいえる場所です。アメリカのラッパーでもっとも有名な「エミネム」の原点が、ここデトロイトだからです。
彼の半生を描いた「8mile」にもあるように、彼はここデトロイトで子供のころから悲惨な生活を送りながらもヒップホップに出会い、そしていくつものヒップホップコンテストで優勝することになります。
治安と差別
危険で治安が悪い地域というのは、結果として差別されてきた側の人間が集まってくる傾向にあります。もっとも単純な差別に「人種差別」というものがあり、ここデトロイトに黒人が多く住んでいるのもそういった理由があります。
しかしそれ以外にも「貧困」も差別の対象になり、ここデトロイトでは貧困にあえぐ白人も多く居ます。先述のエミネムがまさにそれです。これは現在でも状況は変わっていません。
治安と文化
ヒップホップのように現状の打破や反体制意識の強い文化は、治安が悪いところで育まれていく傾向にあります。デトロイトに限らずアメリカという国は比較的治安が悪いです。だからこそ、こういった様々な文化や娯楽が発展していったといえます。
現在の治安の象徴
このヒップホップという文化は、現在のデトロイトの治安や危険性を象徴する上では欠かせない文化の一つだといえます。ただ危険だからという理由だけで忌むのではなく彼らが楽しんでいる事を知ることも大切なのです。
デトロイトを有名にした映画
デトロイトを有名にした映画といえば「ロボコップ」です。全身を機械化した人間、今で言うサイボーグが警官となりデトロイトの治安を守るというヒーローものですが、実はロボコップはデトロイトの現状を予見していたというファンが居ます。
確かに、作中では犯罪率が極めて高くなったデトロイトが描かれており、当時1987年に「2010年にデトロイトが破産手続きを申し入れた世界」を描いていたわけですから、製作陣の視点の鋭さには驚かされます。
廃墟と映画
日本にも、ゴーストタウンとは行かないまでも多くの廃墟があります。実はこの廃墟の一部が、映画やミュージックビデオの撮影などに貸し出されているのです。特にホラー映画などでは引く手数多といった感じで、大変重宝されています。デトロイトのゴーストタウンも、近い将来こういった形で使われる可能性があるかもしれません。
デトロイトの治安を良くするには
治安を良くする方法にもっとも長けているのが、実はアメリカです。かつて「旅行者は絶対に乗ってはいけない」とまで言われたニューヨークの地下鉄は、今では多くの観光客も利用しています。
なぜそこまで治安を良く出来たのかというと、アメリカは地下鉄に対して浄化作戦を行ったからです。徹底して落書きを消し、ゴミを回収しきれいにした結果、治安がよくなったというわけです。
デトロイトの場合、廃墟がゴーストタウンと化しているため範囲が広すぎるという面がありますが、同じように浄化作戦を行えば治安がよくなるでしょう。
ゴーストタウンと治安
廃墟が密集して出来るゴーストタウンですが、たとえば日本の場合は心霊スポットとして扱われる場合が極めて多いです。しかしデトロイトにあるゴーストタウンの場合、犯罪の温床となってしまっています。
なぜ、同じゴーストタウンでもここまで差が出てしまうのかというと、やはり「失業率」の問題です。日本の場合、GDPが低いと揶揄されがちですが失業率は圧倒的に低いです。これは国民の一人一人が職にありつけられている現状があるがゆえに、国民総生産(GDP)が大勢の人間によって割り振られているからであるといえます。
アメリカの場合はその逆で、日本よりもGDPは高いですが失業率も高いです。これは逆に有能な人材が職にありつくことが出来ているがゆえにGDPが高くなり、しかし失業率も高くなってしまっているというわけです。
つまり何が言いたいのかというと、失業してしまった人たちがゴーズトタウンに住み着き、そして犯罪の温床となってしまっているというわけです。ですので単に「ゴーズトタウンを無くす」というだけでは危険性が取り除かれることは無く、治安も悪いままということになります。
デトロイトは観光に不向きなのか
現在でも治安が悪く、そして廃墟郡と化したゴーストタウンが多く点在するデトロイトですが、では観光には不向きなのでしょうか。私は決してそうは思えません。デトロイトには観光スポットがいくつもありますし、そういった場所の治安は比較的良いです。
中には「ゴーストタウンを巡って見たい」という廃墟マニアの方もいらっしゃるかもしれませんが、こういったゴーストタウンがスラムと化し犯罪の温床になるということは昔も現在も変わりません。ですので一般的な観光スポットを巡ったほうが良いでしょう。
観光スポットの治安
では、観光スポットだからといって大手を振れるほど危険性は無いのかというと、そうでもありません。観光客を狙ったスリや強盗などは他の観光スポットと比べると現在でも多く、危険性は高いといえます。ですので、観光スポットであっても現在でも危険性はあるという事を頭に入れた上で、気を引き締める必要はあるでしょう。
デトロイトのオススメ観光スポット1
デトロイトでもっとも有名な観光スポットが、デトロイト美術館です。展示物も多く、以前には日本文化展が開かれたこともあります。そのときは多くの人々が訪れ、大変な賑わいを見せてくれました。
デトロイトのオススメ観光スポット2
20世紀初頭に作られたガーディアンビルディングは非常に美しい建造物として有名です。現在のような高層ビルではなく、多くの装飾が施されていて圧巻の一言です。現在でも人気の高いインディアンのモチーフが使われていて、歴史の重みを感じさせてくれます。
デトロイトのオススメ観光スポット3
The Ford piquette avenue plant は、デトロイトの観光には欠かせないスポットです。かつてフォードが製造していた自動車を見ることが出来るのですが、クラシックカー好きにはたまらない名車が多く展示されています。まさにデトロイトの歴史そのものといえるでしょう。
デトロイトのオススメ観光スポット4
数々のアーティストたちの衣装などが展示されているモータウン歴史博物館は、洋楽好きにはたまらないのではないでしょうか。録音スタジオまでそのままの形で残されているため、大変楽しめます。
デトロイトのオススメ観光スポット5
デトロイトだけでなく、アメリカという国の歴史を知るには欠かせないスポットが、ここアフリカ系アメリカ人歴史博物館です。日本に居る私たちが余り知る機会の無い黒人差別の歴史を知る機会でもありますので、ぜひ足を運んでみてください。
まとめ
今現在も残念ながら治安の悪く危険なデトロイトですが、観光スポットも多く点在していて見所が多い街でもあります。そして多くのアーティストたちが自分たちの境遇に省みず、成功していくための原点となった街でもあるのです。
アメリカという国が好きな人であれば、訪れて損は無い街だと思います。単純に治安が悪いからというだけで観光から外すのはあまりにももったいないなと、私は感じました。ですが、治安が悪い事もまた事実です。油断していると命が危険にさらされることになります。
ですので、観光の際は絶対に廃墟などのゴーズトタウンには近づかずに、キチンと整備された観光スポットのみを巡ることを心がければ安全です。ぜひ一度、訪れてみてください。
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デトロイトの治安とおすすめ観光スポット10選【アメリカ在住者が紹介】
アメリカ デトロイトの治安とおすすめ観光スポット10選【アメリカ在住者が紹介】
Photo by Diana Day from Pixabay
「アメリカにあるデトロイトがどんな都市なのか知りたい!」
「危険って聞いたけど、デトロイトの治安は大丈夫?」
「デトロイトのおすすめの観光スポットってある?」
と、デトロイト旅行の計画で気になることはありませんか?
本記事では、アメリカ在住者が選ぶデトロイトのおすすめ観光スポットと治安、防犯対策を紹介します。
本記事でわかること デトロイトの基本情報
デトロイト旅行の治安と防犯対策
デトロイト旅行におすすめの観光スポット
アメリカ・デトロイトってどんな都市
Photo by Mohtashim Mahin from Pixabay
アメリカ旅行はニューヨークやロサンゼルスが人気ですが、今回は歴史や芸術で有名なデトロイトを紹介します。
アメリカ中西部の都市デトロイト
自動車産業の中心地として栄えたデトロイトは、「モータータウン」と呼ばれていました。現在では、ロボット産業が盛んな産業都市です。
ミシガン州最大の都市のデトロイトは人口が多く、アメリカでは誰もがその名を知る大都市です。
デトロイトの魅力 自動車産業の歴史をたどることができる施設が多くあります。歴史以外にアートやスポーツ、音楽でも有名な都市です。車を少し走らせると、五大湖などの大自然が広がります。アメリカの都会と田舎の両方を楽しめる都市です。
デトロイトへの行き方
デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港へは、成田と中部国際空港から直行便が出ています。直行便以外にシカゴ、ボストン、ロサンゼルスなどで乗り継ぎをする方法もあります。
空港からのアクセス方法
デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港からデトロイトの中心地までは、空港発のSMARTと呼ばれるバスや、UberやLyftの配車サービス、レンタカーを利用して移動することができます。どの移動手段も30分ほどで中心地に到着します。
デトロイトの交通手段
観光スポット同士の距離が離れているので、レンタカーを借りることをおすすめします。車を運転されない方は、UberやLyftなどの配車サービスの利用がおすすめです。
配車サービスを利用する際は安全のため、アプリ上に記載されている車のプレート番号が、実際のものと合っているかを必ず確かめてから乗車してください。
デトロイトの時差について
夏時間制度(サマータイム)が適用されている3月上旬から11月上旬は、日本とデトロイト間の時差は13時間です。冬時間の時差は14時間になります。日本より13時間~14時間遅れています。
デトロイトの物価について
外食はチップが含まれるため、東京と比べて2割ほど高くなります。スーパーなどでお土産品の買い物をする場合は、東京やアメリカの他の大都市と比べると比較的安価です。
デトロイトの治安は大丈夫?
Photo by Alberto Adán from Pixabay
犯罪率が高いことで有名なデトロイトは、訪れる前に治安について知る必要があります。デトロイトの治安と防犯対策を紹介します。
デトロイトの治安について
昼間の明るい時間帯や観光スポットがあるエリアは比較的安全です。しかし、近年ではスリなどの被害に遭う観光客もいるので注意が必要です。また、「レッドゾーン」と呼ばれる地域は犯罪率が非常に高く危険です。
デトロイトの犯罪率の高さは廃墟が増え、ゴーストタウン化したのが要因の一つです。犯罪率が高い地域に行くことや、夜の遅い時間帯に出歩くことは、危険なので避けましょう。
デトロイト旅行の防犯対策
デトロイトに行く前に危険な地域や時間帯を調べ、防犯対策をする必要があります。
防犯対策をしましょう 荷物は体に密着させる
体の前側にかけるバッグや、ベルトポーチなど、貴重品はなるべく体に密着させると安全です。また、ブランドのバッグや小物、大金を持ち歩くのも避けましょう。
夜間は避け、昼間に行動する
夜間は犯罪率が高くなります。観光スポット巡りや買い物は、昼間の明るい時間帯に済ませましょう。
観光地のある地域を事前に調べる
一口にデトロイトと言っても広い都市です。ピンポイントで危険な地域を避ければ、安全に観光することができます。
観光スポットとして有名なハイデルバーグ・プロジェクトやフォート・ウェインなどは比較的危険なエリアに位置しています。訪れる際は、細心の注意を払いましょう。
デトロイト旅行の治安まとめ
近年、治安が改善されていますが、まだまだアメリカ国内でも犯罪が多い都市です。危険な目に遭わないように、在デトロイト日本国領事館の「デトロイト旅行をされる皆様へ」を参考にしてください。
また、ニュースや領事館、外務省、デトロイト市のホームページで最新の治安情報を確認しましょう。
デトロイトの気候とベストシーズン
Photo by GV Chana on Unsplash
アメリカの北寄りに位置するミシガン州デトロイトの気候と服装、観光で訪れる場合のベストシーズンを紹介します。
デトロイトの気候
気候の変化が激しいのが特徴です。冬場は最低気温がマイナス5~6度まで下がり、降雪量も多いです。
春と秋は天気の良い日が多く、気候が穏やかで過ごしやすいです。夏は短く、ストーム(暴風雨)が頻繁に起こります。
デトロイト旅行のベストシーズン
デトロイトのベストシーズンは、穏やかな気候の春から初夏の5月中旬~6月中旬と秋の9月~10月です。身軽な服装で快適に観光スポットを回ることができ、旅行におすすめの時期です。
デトロイト旅行の服装
春から初夏にかけて旅行をする場合、朝晩は冷えるので薄手のカーディガンがあると便利です。昼間は、半袖や薄手の長袖で快適に過ごせます。
秋に訪れる場合は、長袖に加えトレンチコートがあると便利です。季節の変わり目は不安定な気候なので、着脱できる服装が好ましいです。
デトロイトのおすすめ観光スポット10選
Photo by Josh Hammond on Unsplash
デトロイトは、かつて自動車産業が栄えたことで有名な都市です。自動車産業の博物館やアート、音楽の芸術分野の有名な観光スポットが多く、たくさんの見どころがあります。
デトロイトの観光スポット1:デトロイト美術館
デトロイト美術館は、65,000点のアート作品を展示していることで有名です。アフリカやオセアニア、ヨーロッパ、古代アメリカなどの幅広い地域や時代の芸術品を展示しています。
またパフォーマンスアートのコレクションも有名で、1,150の座席を収容するシアタールームを備えています。
基本情報
名称 デトロイト美術館(Detroit Institute of Arts) 住所 5200 Woodward Avenue, Detroit, Michigan エリア デトロイト 定休日 月曜日・火曜日 営業時間 水曜日~金曜日9:00~16:00
土曜日・日曜日10:00~17:00 ウェブサイト https://www.dia.org/
デトロイトの観光スポット2:デトロイト歴史博物館
自動車産業が栄えた経緯や当時の状況など、デトロイトの一連の歴史を学べる博物館がデトロイト歴史博物館です。デトロイトの街並みや列車の路線を再現したジオラマがあります。
また、第二次世界大戦に活躍したデトロイトの工場や、地下鉄のシステムについて学べる博物館です。
基本情報
名称 デトロイト歴史博物館(Detroit Historical Museum) 住所 5401 Woodward Avenue, Detroit, Michigan エリア デトロイト 定休日 月曜日~水曜日 営業時間 木曜日~土曜日10:00~17:00
日曜日13:00~17:00 ウェブサイト http://detroithistorical.org/
デトロイトの観光スポット3:ヘンリー・フォード博物館
デトロイトには、自動車産業で偉大な業績を残した自動車会社のフォード・モーターの本社があります。
フォード・モーター創設者で世界有数の大富豪であるヘンリー・フォードなしでは、デトロイトの歴史は語れません。そのヘンリー・フォードが建設したアメリカ最大級の博物館がヘンリー・フォード博物館です。
博物館には、第16代アメリカ大統領のエイブラハム・リンカーンの椅子や、ジョン・F・ケネディが暗殺された際に乗っていた車も展示されています。
基本情報
名称 ヘンリー・フォード博物館(The Henry Ford Museum) 住所 20900 Oakwood Boulevard, Dearborn, Michigan エリア ディアボーン 定休日 祝日 営業時間 9:30~17:00 ウェブサイト https://www.thehenryford.org/
デトロイトの観光スポット4:コメリカ・パーク
コメリカ・パークはデトロイト・タイガースの本拠地です。野球場、テーマパーク、博物館が一つになっており、年齢問わず楽しめる施設です。ギフトショップは5つあり、タイガースのロゴが入った洋服やグッズを購入することができます。
施設内の至る所に虎の像があります。野球場のスコアボードの後ろに位置する虎の像は、タイガースの選手がホームランを打つと目が緑色に光ることで有名です。
基本情報
名称 コメリカ・パーク(Comerica Park) 住所 2100 Woodward Ave, Detroit, Michigan エリア デトロイト 定休日 試合の有無で変わります。 営業時間 ウェブサイトをご参照ください。 ウェブサイト https://www.mlb.com/tigers/
デトロイトの観光スポット5:GMルネッサンス・センター
デトロイト川沿いには、数多くの超高層ビルが立ち並びます。その中でも特に目立つのが、GMルネッサンス・センターと呼ばれる建物です。
建物内はレストランやショップが集まるフロアがあります。72階には展望台があり、デトロイトの街並みを一望できます。また、年末のホリデーシーズンに巨大なクリスマスツリーが飾られます。
基本情報
名称 GMルネッサンス・センター(GM Renaissance Center) 住所 100 Renaissance Center Detroit, Michigan 48243 エリア デトロイト 定休日 祝日 営業時間 6:00~22:00 ウェブサイト https://gmrencen.com/
デトロイトの観光スポット6:デトロイト動物園
デトロイト動物園は、250種類以上の動物と出会えます。中でも大人気なのは、シロクマの展示エリアです。水中トンネルが設置されており、運が良ければシロクマの泳ぐ姿を見ることができます。
園内は大きな公園のような雰囲気で、小さいお子さんが遊べるプレイエリアもあります。プレイエリアの横にはピクニックスペースがあり、休憩場所として利用できます。
また、食べ物やスナックを買うことができるレストランやカフェもあります。デトロイト動物園は、子連れでも安心して楽しめる観光スポットです。
基本情報
名称 デトロイト動物園(Detroit Zoo) 住所 8450 W 10 Mile Rd, Royal Oak, MI 48067 エリア ロイヤルオーク 定休日 祝日 営業時間 10:00~16:00 ウェブサイト https://detroitzoo.org/
デトロイトの観光スポット7:ベル・アイル島
デトロイト川に浮かぶベル・アイル島は、長さ5kmほどの小さな島です。州立公園やハイキングトレール、スポーツ施設などがあり、観光スポットとしても人気です。
ドライブやサイクリング、ボートレンタルをして自然を楽しむ観光客が多いです。春はお花見が楽しめます。島にはベル・アイル・コンサバトリーと呼ばれるグリーンハウスもあり、様々な植物を見ることができます。
基本情報
名称 ベル・アイル島(Belle Isle) 住所 Belle Isle, Detroit, MI エリア デトロイト 定休日 なし 営業時間 5:00~22:00 ウェブサイト https://www.belleisleconservancy.org/
デトロイトの観光スポット8:モータウン歴史博物館
モータウン歴史博物館はデトロイトの音楽の歴史を学べる博物館です。マイケルジャクソンが寄付をした黒い帽子と白い手袋を展示してあります。
数多くのアーティスト達がレコーディングを行った「スタジオA」には、今でも楽器やレコーディング機材が揃っています。
基本情報
名称 モータウン歴史博物館(Motown Museum) 住所 2648 W Grand Blvd, Detroit, MI 48208 エリア デトロイト 定休日 月曜日・火曜日 営業時間 水曜日~日曜日10:00~18:00 ウェブサイト https://www.motownmuseum.org/
デトロイトの観光スポット9:フォックス・シアター
フォックス・シアターはダウンタウン・デトロイトに位置します。1928年に建設されたパフォーミングアートセンターです。元々は映画館でしたが、現在はミュージカルなどの上映場として使用されています。
5,000の座席を備えたデトロイトで一番大きなシアターです。ブラックミュージック界の大御所、ダイアナ・ロスや、シンガーソングライターのスティービー・ワンダーがオーディションを受けた場所としても有名です。
基本情報
名称 フォックス・シアター(Fox Theatre) 住所 2211 Woodward Ave, Detroit, MI 48201 エリア デトロイト 定休日 チケット販売オフィスの定休日
日曜日・月曜日 営業時間 チケット販売オフィスの営業時間
火曜日~土曜日10:00~17:30 ウェブサイト https://www.foxtheatre.org/
デトロイトの観光スポット10:ミシガン・サイエンスセンター
ミシガン・サイエンスセンターにはフルカラーの立体映像で宇宙の様子を見ることができる4次元シアターに加え、プラネタリウムや250以上の展示物が用意されています。
展示物は参加型のインタラクティブなものが多く、体を動かしながら楽しめる観光スポットです。
基本情報
名称 ミシガン・サイエンスセンター(Michigan Science Center) 住所 5020 John R St, Detroit, MI 48202 エリア デトロイト 定休日 月曜日~水曜日 営業時間 木曜日~日曜日10:00~16:00 ウェブサイト https://www.mi-sci.org/
アメリカ・デトロイト旅行まとめ
Photo by arthurpalac from Pixabay
かつて自動車産業や芸術で栄えた大都市、アメリカミシガン州デトロイト。子供から大人まで楽しめる観光スポットが数多く存在します。
デトロイトがおすすめの理由
デトロイトは大都会ですが、少し車を走らせると美しい大自然の公園があります。アメリカの都会と田舎の両方の魅力を味わえます。また日本から直行便があり、アクセスも良いです。
デトロイト観光のおすすめポイント
日本でも馴染み深い、自動車産業の歴史について学べる都市です。歴史あるデトロイトは美術館や博物館が多く存在し、歴史や芸術が好きな方におすすめです。
デトロイトを観光するなら何日必要?
2泊3日ほどあれば、主要な観光スポットを回ることができます。Amtrak(アムトラック)という客室鉄道に乗って、数時間でアナーバーやシカゴなど、別の都市に移動できます。アメリカ中西部の都市巡りを楽しむのもおすすめです。
なぜデトロイトの治安は悪い?その理由を調査!【2019年版】
①デトロイトの治安はなぜ悪い?安全に旅行するのには?【治安の悪い理由と犯罪】
デトロイトは全米で自動車産業が最も盛んであり、ヒップホップミュージシャンの本場でありますが、1967年に起きた人種差別の暴動とデトロイトの経済が悪化し、失業者や貧困者が多く集まることによって治安の悪化してます。ゴーストタウン化が進み廃墟した建物、空家が増加し、悪人たちが集まり治安の悪化が進んでしまってます。
引用: https://www.instagram.com/p/Bpo-AQKBgAs/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1mek4wtsxcre4
このような恐怖感から逃れるため日本人を含むアジア人や白人が減り、どこへ行っても黒人ばかりです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bpm1YRclTjo/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=iq6l3a9xluc2
殺人•暴力•強盗事件、銃射撃事件は今でも多発しております。ニューヨーク、ボストンのようにセキュリティが強化されておらず自分の身は自分で責任持って守らなければなりません。特に、日本人は海外で平和ボケしてしまうため、警戒心を怠ってしまいがちです。そのため、他国の人と比べてて日本人は最もデトロイトを危険と感じる人は少なくないでしょう。
②デトロイトの治安はなぜ悪い?安全に旅行するのには?【デトロイトの注意】
デトロイトは近年では治安の対策を強化してきておりますが、それでも全体的には治安はよくはありません。ゴーストタウン、比較的に安全と言われるエリア以外の場所は昼間でも近寄ってはならないです。観光客のみならず、地元の人も避けてます。ゴーストタウンは昼間も人の通りが少なく、もし事件に巻き込まれても、目撃者も少なく、警察もすぐには駆けつけて来られないからです。
引用: https://www.instagram.com/p/M9GCmGmWou/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=qfaifb0acges
③デトロイトの治安はなぜ悪い?安全に旅行するのには?【ゴーストタウンとは?】
ゴーストタウンとは廃墟したビルや家のことを言います。日本人にとってこのような光景は理解しがたいですね。下記の画像をご覧いただければある程度はイメージがつかめるかとは思いますがこういった姿です。↓
引用: https://matome.naver.jp/m/odai/2139069924460671001
これは、とても目に焼きつく光景です。見ただけでデトロイトの恐ろしさが一方的に残るでしょう。しかし恐ろしいとは言え、デトロイトは魅力ある観光スポットが数あります。治安の悪さだけで観光客が訪れなくなるのはとても残念です。
引用: https://matome.naver.jp/m/odai/2139069924460671001
デトロイトを楽しむために、大げさに書き込みました。恐ろしさのあることから先に知らないと、旅先で知らないうちに、危険に晒されるからです。
④デトロイトの治安はなぜ悪いか?安全に旅行するのには?【安全性の高いホテル】
デトロイトのホテルはランクによってサービスや部屋の質がかなり異なります。他の州と比べて安いホテルはセキュリティの面でも安心出来るところが少ないです。安全性を重視なら多少は高い予算のホテルを選ぶのが無難なため、おすすめします。できれば空港から送迎サービスのあるホテルを利用すると良いです。
引用: https://www.instagram.com/p/BhJlhbsBQnQ/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1c4og6swidoms
⑤デトロイトの治安はなぜ悪いか?安全に旅行するのには?【安全な交通手段】
デトロイトでは地下鉄、電車は運行しておらず、ピープルタウンと言うダウンタウン内を運行するレール(同区間内一律:75セント)、市バス(1日2-3本ほど)です。
引用: https://m-tokuhain.arukikata.co.jp/detroit/2017/09/post_3.html
ピープルタウンは安全に乗車できるレールです。チケットではなくトークンを利用してます。
引用: https://m-tokuhain.arukikata.co.jp/detroit/2017/09/post_3.html
基本的に車かタクシー、UBERの移動です。1日に2件以上の観光スポットを廻る場合はレンタカーあるいはUBERがおすすめです。ドライバーライセンスの無い方はUBERか観光ツアーを利用すると良いでしょう。女性同士でタクシー乗るのは危険性が高いのでおすすめ出来ません。できれば英語でコミュニケーションのとれる男性と同伴するのがふさわしいです。いずれにしても日本人(アジア人)は男性、女性とも被害に遭いやすいのでデトロイトの一人旅(一部エリアを除いて)は避けましょう。
⑥デトロイトの治安はなぜ悪いか?安全に旅行するのには?【比較的に安全なエリアと今後の様子】
ミシガン湖周辺の閑静な高級住宅地、ダウンタウン、ミッドタウンや日本人の多い日系企業のあるエリアは他と比べて安全です。昼間は普通に外出しても問題ないです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bps1goqgdhr/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1x1qpf9zifkki
最近は安全で居心地の良いデトロイトの街づくりへ真剣に取り組んでる人々もおりますが、地元の人から見た治安と日本人の観念はかなり異なります。デトロイトの街も怖いエリアばかりではないことを日本人に理解してもらえるまでは時間がかかりますが、今のニューヨークのような街になれることを願ってます。
引用: https://www.instagram.com/p/BppiIKBhXx4/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1hwg11hvwbcvt
⑦デトロイトの治安はなぜ悪いか?安全に旅行するのには?【デトロイトは魅力もある街】
デトロイトは治安の悪いイメージが一方的に思い浮かびますが、実は魅力ある観光スポット、面白いスポットなど見どころが多いのです。中には「デトロイト行きたい、けど怖い」なんて思う方もいらっしゃるかとは思います。デトロイトへ安全で快適な旅行をするのには、事前に現地在住の日本人と情報収集するのが手っ取り早いです。
引用: https://www.instagram.com/p/BpsPh8qnzHr/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1cy421h30dus0
デトロイトは自動車産業の本場であるため1月に恒例のモーターショー、自動車に関する博物館などの他、日本人に好まれる観光スポットがたくさんあります。これから3つほど厳選して紹介します。
引用: https://www.instagram.com/p/BeNlApKD599/
写真↑↓はデトロイトモーターショーのです。各地から観光客が多数寄せ集めで、会場内は賑わいます。全米でモーターショーと言えばデトロイトです。
引用: https://www.instagram.com/p/BPusTgLhGLR/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1ufdn33q1w520
⑧デトロイトの治安はなぜ悪いか?安全に旅行するのには?【ヘンリーフォード博物館】
自動車の歴史資料や実際に利用してた様々な乗り物などの展示部の見られるデトロイトで最も人気の観光スポットです。デトロイトへ初めて訪れる人、自動車好きの人にはおすすめです。車や乗り物の深い歴史を知ることもできます。
引用: https://www.instagram.com/p/Bh3LY_Vh6HG/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=4bdeaxdfjc1j
派手でカッコ良くてアメリカらしいです。記念に写真撮ることおすすめします。ポストカードにも使いたくなる光景です。
引用: https://www.instagram.com/p/BmhVuGLA0OO/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=xqpl00gxy1u5
数多くのアメ車が見られるのは、デトロイトの強みと魅力です。他ではこのような展示物のある博物館は無いのです。アメ車に興味があるならデトロイトで見るのがチャンスです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bme7SlnAfnW/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=xk1p0hp7p7za
飛行機も展示されてますね。いろんな乗り物を見る楽しさを感じられると思います。
引用: https://www.instagram.com/p/Bfort8Yj0wR/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=35xxl379v67j
⑨デトロイトの治安はなぜ悪いか?安全に旅行するのには?【ヘイデルバーグ プロジェクト】
ヘイベルバーグは空き家を使ったアートの広場です。デトロイトを良いイメージに変えてくれる素晴らしいアートハウスです。ニューヨークのアートとはまた違った、アメリカらしい雰囲気が溢れてるところがデトロイトのカラーです。
引用: https://www.instagram.com/p/BTi7D31DDrD/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1qig1003nku1e
面白い、可愛い活気のあるアートに出会えます。デトロイトでのアート巡りも魅力ある観光です。
引用: https://www.instagram.com/p/BSkwma7jREo/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1qwfaf5bxkph4
⑩デトロイトの治安はなぜ悪いか?安全に旅行するのには?【モータウン歴史博物館】
モータウン歴史博物館はブラックミュージシャンたちの実際に利用したスタジオや身につけてた衣装、楽器などが記念に展示されてます。今でも各地からブラックミュージシャンのファンたちの間で人気の絶えない博物館です。
1階はブラックミュージシャンの歴史の説明、2階が展示物があります。昔はスターたちのレコード収録スタジオとしても利用してだそうです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bo2AqUJnftl/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1pywjcl7pq85f
デトロイトは自動車業界が盛んな他、ブラックミュージシャンの街としても有名です。モータウンレコード社長(創業者)ベリー・ゴーディ・ジュニアの財産でもあります。
まとめ
住宅事情(デトロイト)
住宅マーケット概況
賃貸物件の家賃は、投資物件の過剰供給により2001 年以降下降を続けていましたが、日本人駐在員の多く住むエリアでは、2009 年に底を打って以来上昇傾向で推移しました。
背景としては日系自動車産業の事業拡大や新規進出等により賃貸需要が増加したことが挙げられますが、2013 年以降は米国内全体の景気回復も追い風となり、現在も賃貸価格は引き続き上昇傾向にあります。
最近では全体的にご赴任者の年齢層が下がっている傾向があり、以前に比べると家族の0サイズも小さくなっているため、コンドミニアム(分譲住宅)やアパートメントの集合住宅への需要が高まっています。
個人大家のコンドミニアムの場合、物件の一般公開時期も短期間になっていて、情報が更新されると内覧希望者が集中するので競争率が高くなっています。
雪が降る地域では車2 台分の車庫を希望される方が多いですが、アパートでは屋内駐車場を2 台分を確保できる物件は少ないことから、コンドミニアムが人気です。最近は家賃が上昇し始めた戸建て離れが始まっていることから、今後コンドミニアムへの需要がますます高まることが予想されます。 売買は、地元の自動車産業の復調で住宅需要が高まった他、引き続き住宅価格が上昇するなど改善の兆しが見られました。賃貸同様に、情報が更新されると共に内覧が集中し、希望の物件が購入できないという事も煩繁にあります。また、現在は依然売り手に有利な市場となっており、購入希望価格は少し上乗せをしないと物件を購入できないケースも出てきています。
【米国】デトロイトの治安について
こんにちは。Azarashiです。今回はデトロイト市付近の治安について記載します。
概要
市民はデトロイトを愛する心が強く、復興にあたり努力を惜しまないため、活気のある飲食店も市内には溢れており、徐々に旅行客も増えております。
しかしデトロイトは残念ながら景気が回復していますが、治安が良いとはやはり言えません。真実として、米国の他の都市と比較しても犯罪発生率は高い傾向にあります。
但し、海外旅行した事がある方であればわかるとは思いますが、危険な地区が事前に分かっていれば、さほど危険な目に合う事もなく、観光も楽しいものになるでしょう。(日本もですかね)
2019年時点での全米危険都市ランキング(全米)
※常に変動しています。
Rank 17位(前年度13位)※ちょっと改善
人口670,792
暴力犯罪 2,056件/10万人
強盗、スリなどの財産系犯罪 4,540件/10万人
※デトロイト犯罪認知件数 単純計算6,596/10万人(約6.6%)
※参考:大阪市北区(スマティHPより)犯罪発生率 約6.5%
参考はあくまで不動産会社HPからの情報です。(エビデンスまでは調査していません。。すみません) 私は大阪出張があればこの地区によく宿泊していました。そんなに危ない感じはなかったように思いますが。。。
まぁデトロイトの統計は、警察の認知した(出来た)件数なので、比較にならないですね。
因みに”昨日此処で事故がありました!”といった、日本で多いニュースは少ないです。「此処で発砲事件がありましたー。」「此処で殺人事件がありましたー。」「此方で自動車強盗致傷がありましたー。」がやはり多いです。
但し、場所は決まった地区(現在はデトロイトのウエストサイド。前はイーストサイド)で毎回起きている印象です。治安の悪い地区は日々移動していると現地の方はいいます。
最近ギャングの抗争なのかは知りませんが、感覚的に2日に1回は発砲事件がウエストサイドで起きているように感じます。その場所以外では殺人事件のニュースはほぼありません。
そういえば最近、日系人がフィットネスジムに小型カメラを付けて盗撮により逮捕される事件がありました。本当恥ですね。
安全に過ごすためのヒント
「デトロイトはやはり危険な場所ですか?」と尋ねられます。正しい答えは「それはあなた次第」です。 デトロイトの犯罪率の高い地域のほとんどは、ほとんどの観光名所から離れた距離にあり、デトロイトの犯罪の最大の部分は、観光客ではなく他の地元の人々によって引き起こされていると、SafeAroundというサイトでは報告されています。
なので旅行の際に犯罪に巻き込まれないようにするために、どの地域を避けるべきかと、安全な場所を知っておく必要があります。 それを知っていれば、伝統が多く残るデトロイトを旅行することはとても有意義なものになると思います。
また、自動車産業のメッカでもあるため、多くの企業関係者も訪れて来ます。日系企業は治安の良い郊外(NoviやFarmington hills、Troyなど)の地区に位置し、ホテルも近くに多々あるため、仕事だけなら安全と言えるでしょう。
当該地区へは空港から直にFreewayで移動できるので、移動している分には他の都市への出張と変わりません。
余裕こいて「ホットゾーンを一度通ってみたい」等とアテンドに言わない事をお勧めします。想像以上に危険です。信号が赤であっても、襲われるので止まってはいけない地域もあります。
実際に街の風景だけ見ると、何処も建物がボロボロだったりするので危なく感じることもあるかもしれません。そんな時には近くの自動車を見れば、大体の治安がわかります。当方もそれで警戒するか否か判断しています。
理由は、運転手の大体の収入がわかるからです。特に自動車が必要な地域なので、家族人数分保有すると維持費が高額になります。
治安のよい地域の傾向:維持費の高い車が非常に多い
※高級車(アメリカ高級車、ドイツ車)、スポーツカー、日本車全般(保険料高)
治安のあまり良くない地域の傾向:維持費や初期費用が安価な車が非常に多い
※旧式で車体が錆びている、塗装剥がれている、 ドアや窓ガラスがない、車体が大きく凹んでいる。(修理費用が払えない)
※新型でもKIAやHYUNDAI(米国ではリセールバリューが悪く、安価なモデルが多い。奥様用に購入されている人も多数(日本でいう軽自動車))
移動手段について
カナダのウィンザーから川を渡ってすぐに位置するダウンタウンデトロイトは、実際には大部分が安全で、美しい街並みの地区です。治安についても、ミシガン州と共同で治安改善のために本腰をいれ始めました。
但し、ダウンタウンやミッドタウンは比較的犯罪は少なく、ギャングの抗争や違法薬物による紛争地帯とは離れているため危険は少ないですが、旅行者狙いのスリやその他の軽犯罪は未だ発生しておりますのでご注意を。
市内を移動する公共交通機関は、バス(DETROIT DEPARTMENT OF TRANSPORTATIONやSMART BUS)、デトロイトピープルムーバー(モノレール)とQLine(路面電車)があります。
これらを市民の大多数は移動手段として活用していますが、やはり犯罪に巻き込まれるケースもあるので、出来るだけ1人ではなく数名で、且つタクシーやレンタカーの使用が勧められています。持ち歩く貴重品もホテルに置いていった方が懸命でしょう。
※デトロイトのニュース報道によると、暴力犯罪等は市内のバスやバス停で発生しているとの事です。この問題の一部は、見回りを行う警察官が少なすぎることが要因のようです。
昼間は記載の通り比較的安全ではありますが、下記の場合にはタクシーをお勧めします。
・夜間(犯罪発生率もあがるので出来るだけ出歩かないほうが懸命です。)
・通行人が少ない場所
※4月~秋口にかけて日照時間が長いため、夜9時頃まで外は明るいですが、身の回りにはご注意ください。
安全な地区
Majestic TheatreとMagic Stickコンサートホールの間のエリアは芸術が溢れ比較的安全です。 Hamtramckは、Royal Oak Music Theatreの本拠地であるRoyal Oak郊外と同様に、訪れるのには安全な場所と言われております。
実際デトロイトの郊外の多くは、都心部よりも安全であり、ヘンリーフォード博物館、デトロイト動物園、グリーンフィールドビレッジなどの観光名所があります。
その他、食事関連ですとミッドタウン、コークタウン、ウェストビレッジ、ベルアイル、イースタンマーケット、グリークタウンに人気レストランがあります。
因みに先日ヘンリーフォード博物館に行ってきましたが、高速降りて信号を右折だけの立地条件で、街中などは一切通らなくて済みました。
※留意点※
観光として有名な地域でも、近隣に危険地帯があったり、もしくは元々危険地帯である場所もあります。事前に場所と観光先の背景などもお調べした上で向かう事をお勧めします。
芸術で有名なハイデルベルクプロジェクトや、イーストサイドのハーポスコンサートホール、歴史的なフォートウェイン等、これらの場所に向かう場合はご留意ください。
また参考にRoadSnacksというサイトで報告されていた危険地域を取り急ぎ下記記載します。
デトロイト周辺の危険地区
当該地区の収入中央値も低いため、やはり周辺地区との格差はあるみたいです。
最後に(2022年6月付記)
住んでみて感じたのは、ネットだけの情報で「デトロイトは危ない」と安易に判断はしない方がいいと言う事です。(無論2人以上で行動を推奨しますが。)
危ない地区もありますが、あくまでひと区画です。他は日本に何処にでもある地方都市となんら変わりません。カナダトロントやナイアガラも車で行けるし、ミシガンは魅力的な場所だとは思います。
違うとすれば、道路事情くらいでしょうか。日本で同じように運転すると、「煽り運転」「速度超過」「みだりな警笛使用」「みだりな進路変更」「見切り発車」「信号無視」「合図不指示」など、確実にネットで晒されるor逮捕となるでしょう。今まで日本各地運転し、教習指導もしてきましたが、比較にならないほど皆さんアグレッシブです。
この慣れない土地では出来る限りアテンドを付けた移動をオススメします。
また、運転していると非常にイラっとする状況もあります。下手にやり返すとトラブルに巻き込まれかねませんのでご注意を。間違っても”絶対”に中指は立ててはいけません。やられても無視してください。どんなに腹を立ててもやり返さないでください。特にデトロイトでは。男女問わず車内には多くの方が銃を携行しており、高速道路上での銃撃行為が度々発生しニュースになっています。
ここで色々記載すると長くなるので、友人や自分の経験から、中心部に旅行する際の注意点を先に記載しておきます。
夜間クラブやバーに行かざるを得ない場合には、女性はグラスを持ち歩く時 絶対に手で蓋をして歩きましょう。(薬混入される可能性があります)
夜間クラブやバーに行かざるを得ない場合には、常に自分の周りに注意を払ってください。注射し昏睡させてから…といった事件も多々あります。
中指は立てない
基本的に一人で行動しない
夜間は出来るだけふらふらしない
以上
ここからは駐在の方々へ。最近日本人が多く住むNovi地区も、コロナ発生あたりからここ数年で治安が悪化しているように肌で感じます。生まれも育ちもNoviの方も同意見でした。
理由は、米国でのコロナの補助金は日本に比べ大額(一人当たり250,000円~400,000/月)であり、比較的家賃が高額なNoviにも蓄えた補助金で住む事が出来るようになったという点でしょうか。
以前から日本人が多く暮らしていた、とあるアパート群の現状を記載します。
アパート家賃が約2年程度で「USD1,800 ⇒ USD2600/月」とインフレ
日本人駐在員が以前より減り、デトロイト中心部から人が代わりに流入
住んでいる地区内の綺麗だった道路に、ゴミが散乱し始めた
ゴミを投げ捨てているのは、夜9時過ぎまで大声で道路で遊ぶ子供達。親は注意せず。
夜遅くまで爆音で音楽を流す(アメリカのアパートの防音設備は皆無です)
アパート利用規約を無視し、ゴミ出しも適当
といった感じです。
もしこれから住む場所を決めるのであれば、次の事項を確認した方がいいかと思います。
ゴミ出しの日を聞き、当日車でその地区を回ってみる(ゴミ出しが綺麗だと治安が良い場合が多い)
近隣の車はボコボコでないか。(治安が悪い地域は、走っている車も止まっている車もボロボロなものが多い)
外で走っている人がいるかどうか(外を走れる治安かどうか)
Crime mapで、検討地域の犯罪発生率を確認する
アパートのグーグルレビューを見て、居住環境を調べる
といったところでしょうか。
住む場所によって、防音性能が皆無だったり、虫が大量発生するアパートだったりするので、グーグルレビューは役に立ちます。参考にしてみてください。
以上で治安についての記事を終わります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
アメリカで一番危険?デトロイトへ行ってきた
デトロイトの感想を書く前にデトロイトってどういう場所なのかまとめておこう。
ゴーストタウン
デトロイトの街は何よりGM本社があり、フォード、クライスラー発祥の地であり、自動車産業で栄華を誇ったことが有名だ。その後日本車の台頭により崩壊、2009年にGMは日本で言う民事再生、会社更生法適用のような状態となった。各社は大量の従業員を解雇せざるを得なくなり、多くの下請けも倒産、街は失業者で溢れかえったが新たな雇用の見込みもなく、人々はデトロイトを離れた。
デトロイトの人口は180万から90万人に減り、街の空き家率は1/3、多くの家は売るアテもなく朽ち果て廃墟と化し、街全体もゴーストタウンと化した。
犯罪多発地域
それよりもっと前から、デトロイトは犯罪多発地帯として有名だった。労働者の格差によるものか、詳しくは知らないけれど経済が崩壊してからその状況は益々悪くなった。どれぐらい危ないかというと、アメリカ国内の危険な街ランキングで何度も1位に輝いている。2013年のニュースでは1位2位3位7位にデトロイトの地域がランクインした。
Worst Neighborhoods Violent Crime in the U.S. – ABC News
音楽の地
デトロイトは様々な音楽で有名だ。エミネムの8mileはデトロイトの話だ。映画を見たことがある人ならわかると思うが、あんな街だ。
モータウンというレコード会社もデトロイトで生まれた。モータウンという言葉自体がモータータウンの略語で車産業で勃興したデトロイトを指している。特に有名なのはマーヴィンゲイ、ダイアナロスなどの70’sニューソウルだろうか。街にはマーヴィンゲイの名前が公道の名前になっていた。
テクノ発祥の地としても有名だ。デトロイトテクノという言葉を聞いたことがあるだろう。僕はあまり詳しくないけど、デトロイトテクノと言えばメイデイというドイツの音楽イベントに名前を用いられたデリック・メイなどが有名。こういう曲。
黒人が多い
音楽の項目でもわかったと思うが黒人が多い。黒人が多い理由については1967年に起こったデトロイト暴動の影響により富裕層である白人が郊外に逃げて行ったことに端を発すると言われている。この現象の事をホワイトフライトと言うそうだ。
1967年に起きたデトロイト暴動ってどういう事件… – 世界史 | Yahoo!知恵袋
その後前述した経済の崩壊により、富裕層は郊外からも姿を消した。今やデトロイトは、まさに土地を離れることもできない黒人ばかりの街になった。何とその割合は8割!!
長くなったがここまでがデトロイトに関する予習だ。何でそんなデトロイトへ足を運んだかというと「すげえから連れてってやるよ!」という風にトロントニアンの友人から誘われたからだ。何がすげえのかと言うと、そのゴーストタウンの様子だと言う。トロントに居ては見られない街の光景だから一度見ておいた方が良いということだ。
初日、到着
トロントからデトロイトまでは車で約4時間、ミシガン州にあるデトロイトはカナダとアメリカ国境の街だ。ミシガン湖の橋を渡れば向こう側がデトロイトだった。ミシガン湖の下を通るトンネルもある。トンネルの中はタイル張りで銭湯のようだった。
デトロイトには夜10時に着いた。最初の印象は、思ったより普通だった。整備された街があり、道路があり、建物はカナダとは違い、アメリカだった。ニューヨークなどとは同じだった。GM本社のビルなんかはかつての栄華をというよりいまだにアメリカの車社会を根底から支えているようで威風堂々としていた。データが示すような、アメリカで一二を争う凶悪犯罪都市という印象は受けなかった。
photo by paul bica
国境の街にはナイアガラのようにカジノがある。ここデトロイトもそうだった。カジノと言ってもモナコやマカオ、ラスベガスのような本格的なものではなく、現金が返ってくるゲームセンターという感じだ。友人と一緒にカジノで少しだけ遊んだ。
その日気づいたのは、道ゆく人が本当に黒人ばかりだということだった。街の人もそうだし、カジノの中もそうだ。トロントとは全く違った。トロントにも黒人は普通にいるが、黒人ばかりということはない。ニューヨークも黒人は多いが、ここまでではなかった。黒人率8割の数字は伊達じゃない。僕みたいな東洋人、トロントに多いアラブ人なども皆無だった。アメリカなのに白人さえほとんど見かけないんだから当然かもしれない。
デトロイト – Wikipedia
2日目、タクシー
翌日、いよいよ街へと繰り出すことになった。寒い。とにかく寒い。11月半ばのミシガン州デトロイトは吹雪いている。気温は-8℃。道行く人たちはこの寒い中でキャップにパーカーといういかにもな格好をしている。そして、人が少ない。昨日ここに着いた時は、夜で寒いからそんなに人が歩いていないのだろうと思った。しかし昼間でも全然いない。平日の昼間にダウンタウンで人が全然いなければ一体どこにいるというのだ?たまにポツポツとパーカーの人を見かける程度。ただ、人がいないと言っても車はそこそこ走っている。人は住んでいるようだ。寒いから屋外にいないだけかもしれない。
友人はタクシーを捕まえ、行き先を告げるわけでもなく
「壊れた街の様子が見たいからそういう所を周ってまたホテルに戻ってくれ」
とドライバーに言った。
ドライバーは黒人だった。
「なんだそれ?意味わかんねえけど、そんなのうちの近所にもたくさんあるぜ」
と言ってカジノからタクシーを走らせた。壊れた家々というのはすぐに出てきた。本当にすぐ近くだった。それもかなり沢山あった。大通りから脇道へ入れば車も全然走っていない。家はボロボロで屋根が落ちていたり燃やされた跡になっている。当然歩行者はいない、車は停まっているが中に人はいない。ああ、これがゴーストタウンだ。
「なんでこれらの家は燃やされているんだ?」
友人がドライバーに尋ねたところ、
「ああ、こういう廃墟が残っていたら不審者が住んだりそこでドラッグの取引が行われたりするから警察が燃やすんだよ。誰にも迷惑かけないし、その方が安上がりだろ?」
ギャング団の攻撃を受けたとか若者が遊びで燃やしたとかではないみたいだ。警察。
「これだけ家が余っていれば安く買えるんじゃないか?家はだいたいいくらぐらいだ?トロントで戸建を買おうと思ったら$300,000(3000万円ぐらい。日本とだいたい同じ)ぐらいするんだ。」
友人はまたドライバーに尋ねた。
「このあたりなら$15ぐらいじゃね?」
これ冗談だと思っていたら、ウィキペディアに「$1からある」と載っていた。
「ここは意味わからないんだけど何故か世界中から観光客が来るんだ」
そう言われて連れて来られたのはHeidelbergという場所だった。それまで”治安が悪いから”という理由でタクシーからは出なかったものの、ここはある意味観光地のようになっているためタクシーを降りて歩き、写真を撮った。人はいなかった。
The Heidelberg Project | Non profit | Open-Air Art | Art Education | Detroit
次にミシガン湖沿いの高級住宅街を走った。デトロイトにも立派な家や綺麗な街並み、洗練された建物は普通にあった。この辺りに住んでいる人は犯罪とも縁がないのかもしれない。何も街全体がゴーストタウンばかりではなかった。
「ここが俺の家だよ。母も娘もここに住んでいる。」
そう言われて見た家は、普通だった。金持ちではないかもしれないが、むしろ大きい家だった。なんでも祖父の代から住んでいるそうだ。
「ちょっと寄るとろがあるんだけどいいか?ドラッグ買いに行くんだ。」
これには友人と一緒になって爆笑した。友人はドライバーと一緒にそのドラッグハウスへ入っていった。僕は寒い中外でタバコを吸いながら待っていた。友人とドライバーはそれぞれ必要なものを買ってすぐに出てきた。
「あの中すごかったぜ!床も壁もボロボロなんだけど一箇所金属の扉が閉まっていて、鉄格子みたいな窓口があったんだ。中には黒人が片手にバットを持って座っていたんだぜ!ドライバーが「こいつはツレだ」って言ってくれて俺は葉っぱを買うことができた!」
僕たちがタバコを吸いながらそんな話をしていると、
「お前らなにしてんだよ?寒いから中で吸えよ!」
タクシーの中での喫煙を勧められた。え、いいの?トロントではあり得ない。日本でもあり得ない。でもここデトロイトでは運転手も一緒になって車内でタバコを吸い始めた。
「ストリップのいい場所知らないか?」
友人がドライバーに尋ね、郊外にあるストリップクラブへ連れて行ってくれた。
「帰る時間になったら電話してくれ!」
友人はドライバーと電話番号を交換し、僕らはストリップクラブへと入った。入った瞬間からマリファナ臭。まだ時間が早かったこともあり、客は7人か8人ぐらいしかいなかった。店員に2人ぐらい白人がいたものの、それ以外は客も含め全て黒人。彼らは見るからに若い。雰囲気は明らかに悪い。僕は上着も脱がず酒も飲まず、気が張ったままトイレに行ったりタバコを吸ったり周りを眺めながらただ座っていた。友人はというと、酒を飲みながら黒人のダンサーにチップを払って席へ呼んだりラップダンスを踊らせていた。
そうやって1時間か1時間半ぐらい過ごしていたら、店に入ってきた人が
「そろそろ帰るか?」
と話しかけてきた。タクシーのドライバーだった。彼は呼ぶ前に来た。そのままタクシーでホテルまで帰る最中も友人はひどくご機嫌だった。タクシーに乗っていたのはトータルで1時間半か2時間ぐらいだっただろうか。請求されたタクシー代は$40ばかし。たった$40だ。トロントで30分もタクシーに乗っていれば$40は行くだろう。めちゃくちゃ安い。日本でも30分乗っていたら3000円ぐらいか。どちらにしても異常に安かった。
デトロイトで安いのは家だけではない。レストランからホテルから、何もかもが安い。そしてタクシーもそうだった。友人はお礼を込めてチップを多めに支払っていた。いいドライバーに当たった。ドライバーはトロントに来たことがあるらしいが、大量コカインを所持していて捕まったらしい。いい人と言ってもそんな人だ。
その後ホテルに戻ってから友人は言っていた。
「デトロイトの郊外にあるストリップクラブなんてこんな機会でもなければ絶対に行けないよ。悪の巣窟みたいなもんだ。多分あの客の中で2人ぐらいは人殺しているよ。」
これは悪い冗談みたいだが、おそらく実際にそうだ。何事も無く終わったが、デトロイトへ行く際は充分に注意してください。デトロイトの人の英語は訛りが激しくて、僕は全然聞き取れなかった。少なくとも誰か一人ぐらいは英語が話せる人と一緒の方がいいです。
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デトロイトの治安は異常!それでもホントに行きますか?
留こみ!は治安情報に精通したスタッフが、皆さまに安全かつ安心な留学情報の提供と語学学校選びのお手伝いをさせていただいています。
・・・
みなさんこんにちは、留学カウンセラーのぶっちです。
今日はデトロイトの治安について書きたいと思います。
もしデトロイトの治安について何もご存知ないようでしたら最初にお伝えしておきたいと思います。
デトロイトは「治安の良いアメリカ都市ランキング」ではぶっちぎりの最下位、かつ「危険なアメリカ都市ランキング」ではぶっちぎりのナンバーワンでした!
つまり一言で言うと、「危険ですので行くのはやめましょう」。
とはいえ、観光や留学での渡航は避けられたとしても、出張や駐在などで行かれる方もいらっしゃると思います。成田空港と中部空港からは直行便も出ているということは、それだけ需要もあるのだと思います。
というわけでデトロイトへの渡航はお勧めしませんが、どうしてもという方のためにデトロイトの治安情報についてお伝えしたいと思います。
デトロイトの犯罪発生状況は?
「デトロイトの治安は良くない」と言葉で言っても分かりませんので、数字を使ってみていきましょう。下の図は、デトロイトの犯罪件数を示したものです。http://www.areavibes.com/detroit-mi/crime/
一番右の列が人口10万人当たりの全米平均の犯罪発生件数、二列目がミシガン州、三列目がデトロイト、一番左の列は人口当たりではなく総犯罪件数です。
各項目は上から順に、以下の通りです。
Total Crime: 犯罪合計件数
Murder: 殺人
Rape: レイプ
Robbery: 強盗
Assault: 傷害
Violent crime: 暴力犯罪合計
Burglary: 侵入盗
Theft: 泥棒
Vehicle theft: 車両盗難
Property crime: 窃盗犯罪合計
これを見て絶望的な気分にならないでしょうか?総犯罪件数は全米平均の約2.5倍、殺人は9倍、レイプは約3.5倍、強盗は約6.3倍、傷害は約5.5倍、侵入盗は約2.8倍、泥棒は約1.3倍、車両盗難は約7.7倍です。
正直意味が分からないレベルです。。。
デトロイトのエリア別犯罪マップ
では次に、具体的にどのエリアが危険なのか見ていきましょう。
といってもこれも一言で終わりそうです。
「全域です。」
下の図はデトロイト市で2012年5月から2014年2月までに起きた犯罪を示した地図です。
http://www.detroitnews.com/article/99999999/SPECIAL01/120606001
赤丸は殺人、黄色の丸は銃撃、ピンクの丸は不審死です。
すこしズームインしてみましょう。
これでデトロイトの危険性が十分お分かりいただけたと思います。
写真で見るデトロイトの風景
では、こんなに危険なデトロイトの街中は、どのようになっているのでしょうか?
いくつか写真を掲載することで、様子がお分かりいただけるのではないかと思いますので、ご覧ください。
説明は必要なさそうですね。。。
デトロイトには行くべきではないのか
ここまで読んでいただいた方であれば、「デトロイトには行くべきでない」と思われたと思います。では、外務省はどう考えているのでしょうか?
外務省の安全対策基礎データというページには、次のような記載がありましたので、抜粋してご紹介したいと思います。
デトロイトの犯罪は減少傾向にあるものの、引き続き全米一犯罪発生率の高い都市
必ずしもデトロイト市全域が危険な場所というわけではない
廃墟がたくさんあるが、ここが犯罪と温床となっているため、近づかないこと
財政破たんによる影響で、デトロイト市警は人手不足
デトロイト市中心部(ダウンタウン)は全米の主要都市のダウンタウンと比較して安全(!)
ほとんどの日系企業が位置する郊外の治安は特に問題なく、安心できる
これまで日本人が凶悪犯罪の被害に遭ったという情報はない
日本人が出張や駐在で行く郊外は比較的安全ということで、その点は安心材料だったと思います。
しかし、デトロイトのダウンタウンはアメリカの他の主要都市のダウンタウンと比較して安全というのは本当なのでしょうか?前出の犯罪マップを見ると、まったく信じることができませんが。。。
日系企業が集まる街は安全か
では、デトロイト郊外の、日系企業が集まるエリアの治安はどうでしょうか?
在デトロイト日本国総領事館のデータによると、ミシガン州の在留日本人数は以下の通りだそうです。
Novi(ノバイ) 3,276人 Ann Arbor(アナーバー) 1,695人 West Bloomfield(ウエスト・ブルームフィールド) 1,028人 Farmington Hills(ファーミントン・ヒルズ) 712人 Battle Creek(バトル・クリーク) 394人
では、これらの街が安全かを見てみましょう。このサイトでは、ミシガン州の各都市の安全度を分かりやすく色分けしてくれています。
安全な街は緑色の丸、危険になるにつれて赤丸になっていきます。それでは、在留日本人の多い各都市の状況を見てみましょう。
Novi(ノバイ)
緑色の丸ですので安全そうですね。
Ann Arbor(アナーバー)
緑の色が少し薄くなり、Crime Score(犯罪指数)はNoviよりは少し高いようです。しかしそれでも、デトロイト近郊の街と比べると安全そうです。
West Bloomfield(ウエスト・ブルームフィールド)
ここも安全な緑色ですね。
Farmington Hills(ファーミントン・ヒルズ)
ここも緑色です。
Battle Creek (バトル・クリーク)
残念ながらバトル・クリークはデータがありませんでした。バトル・クリークはデトロイトからはかなり離れていますので、デトロイトの治安情報をお伝えするこの記事では省略させていただきます。
というわけで、外務省の言う通り、デトロイト郊外の日本人の集まる場所はある程度安全であるようです。ほっとしましたね。
まとめ
ミシガン州内の日本人の集まる場所は比較的安全ということが分かり安心しました。しかし、デトロイトは全米一の危険な街です。郊外に住んでいたとしても、何かの用事でデトロイトの街中に行く機会もあるかも知れません。
ありとあらゆる犯罪が起こり得る街ですので、可能な限りデトロイト市内に行くことは避けて下さい。
また、万が一行く場合は細心の注意を払うこと、車で通りすぎるだけであっても可能であれば一人では行かないこと、絶対に夜街中を歩かないこと、貴重品は持たないことを徹底していただきたいと思います。
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「ヤバすぎでしょ?!治安の悪いアメリカの都市ランキング!」
デトロイトの治安情報!空港周辺や美術館は危険?【2019年最新】|ミシガン駐妻ブログ
デトロイトは、かつてフォーブス誌の治安ランキングで2008年〜2012年の4年連続で全米ワースト1位という不名誉な称号を得たことで有名です。
しかし、このランキングは7年前の話です。
現在のデトロイトの治安はどうなのでしょうか?
デトロイトの治安ってやっぱり悪いの?
廃墟の写真を見てからデトロイトに行くのが怖くなった
デトロイトの夜は歩いても大丈夫?
実際、デトロイトの治安はどうなのか聞かれることがたくさんあります。
この記事では、デトロイト近郊に住んでいる私が、現在のデトロイトの治安についてで最新情報をお届けします。
ひので 私はデトロイトから車で西に1時間程度の街に住んでるよ!
この記事を読めば、 デトロイトの最新の治安情報は?
治安が悪いエリアはデトロイトのどのあたり?
デトロイト空港や美術館の周辺は危険なの? という疑問が解決します。
2019年最新のデトロイト治安情報
全米の治安の悪い都市ランキング
アメリカのFBIが公表している最新の犯罪レポートから作成した「アメリカの最も危険な都市ランキング」がこちらです。
2019年の情報はまだ公表されていないので、2018年のデータを使用しています。
都市(州) 10万人あたりの犯罪率 1位 セントルイス(ミズーリ州) 2082.3 2位 デトロイト(ミシガン州) 2056.7 3位 ボルチモア(メリーランド州) 2027.0 4位 メンフィス(テネシー州) 2003.0 5位 カンザスシティ(ミズーリ州) 1724.3
引用:https://www.worldatlas.com/articles/most-dangerous-cities-in-the-united-states.html
デトロイトはワースト2位。かつての1位ほどではないけど、他の都市と比較するとやっぱり治安は悪いよ
デトロイトの犯罪件数
2019年10月に確認できるデトロイトの犯罪件数について調べました。
デトロイトの犯罪スコアは最低ランクの「F」です。(ランクの評価はA>B>C>D>F)
ひので やっぱり最低ランクの評価!悪い意味で期待を裏切らないね
デトロイトの人口10万人あたりの 総犯罪数は6597件( 全米の 平均より約40%高い)
全米の 16人に1人 の確率で被害者になる可能性あり
の確率で被害者になる可能性あり 前年より犯罪数が13%減少
治安が悪いことばかり書いていますが、ちょっぴり良い点もありました。
注目すべき点は、前年より犯罪数が13%減少していることです。治安が悪い都市ランキング1位のセントルイスは1990年代以降犯罪件数は増え続けていますが、デトロイトは近年減少傾向にあります。
次に、詳細な犯罪の内訳がこちらです。
デトロイトでは、殺人・レイプ・強盗・盗難などのどのジャンルの犯罪も多数報告されています。
治安が悪い都市ランキング1位のセントルイスの殺人件数は10万人あたり「66人」でした。
デトロイトは「40人」ですので1.6倍以上の差があります。
それでも全米平均の「5.3人」と比較すると圧倒的にデトロイトの殺人件数は多いです。
調査は、AreaVibesというサイトで行いました。 AreaVibesは、アメリカで暮らしやすい地域について情報提供を行っているウェブサイトです。 犯罪発生件数も含めた総合的な住みやすさをスコアリングしています。
デトロイトの危険なエリア
デトロイトの中でも特に危険なエリアをランキング形式で紹介します。(参考サイト:RoadSnack)
【ランキングの基準】 失業率が高い
収入が低い
人口密度が低い
家の価値が低い
犯罪が多い
そしてランキングの結果はこれ!
【デトロイトの危険なエリアTOP10】 Forest Park(フォレスト・パーク) Chaldean Town(チャルディーン・タウン) Poletown East(ポールタウン・イースト) Milwaukee Junction(ミルウォーキー・ジャンクション) Petosky-Otsego(ペトスキー・オトシーゴー) Gold Coast(ゴールド・コースト) Herman Gardens(ハーマン・ガーデンズ) Nw Goldberg(NW ゴルドベルグ) McDougall-Hunt(マクドゥーガル-ハント) Briggs(ブリッグス)
参考:https://www.roadsnacks.net/worst-detroit-neighborhoods/
デトロイトの危険な都市ワースト5の詳細を見ていきましょう。
1位:フォレスト・パーク(Forest Park)
2008年に開始された荒廃した建物の解体がフォレスト・パークから始まったため、今も依然として治安が悪いです。
居住者の密度も低く、犯罪率が最も高くなっています。
2位:チャルディーン・タウン(Chaldean Town)
2007年頃は低所得者と高齢者、外国人が多く住んでいましたが、外国人はある程度収入が得られるとデトロイト郊外へ移り住みました。
その結果、低所得者と高齢者のみが残ってしまったため、ランキング2位となっています。
犯罪の多さもフォレスト・パークとほぼ同等であり、デトロイトの最も危険な街の一つです。
3位:ポールタウン・イースト(Poletown East)
治安の悪いエリア1位のフォレストパークの隣のエリアです。
この近辺には決して立ち入らないようにしましょう。
4位:ミルウォーキー・ジャンクション(Milwaukee Junction)
前述のポールタウン・イーストの隣のエリア。
つまり、1位・3位・4位が隣接しているので、このあたりのエリアは本当に治安が悪いことがわかりますね。
5位:ペトスキー・オトシーゴー(Petosky-Otsego)
デトロイトのダウンタウンから見て北西部にあります。
失業率が高いエリアです。
治安が悪いエリアのランキングに、デトロイトの中心部であるダウンタウンは該当しませんでした。 ダウンタウンは昼間歩いている分には治安に問題はありません。
治安が悪いのは、ダウンタウンを少し出たところからディアボーンなどの郊外の町までのドーナツエリアです。 特に、近年では東側の方が治安が悪いと言われていますが、このエリア(ダウンタウンを出たところ〜郊外)は近づかないようにしましょう。
次に、みなさんがよく利用するエリアの治安について紹介します。
デトロイト空港周辺の治安
日本からミシガンに来る方のほぼ全員が利用しているデトロイト空港(DTW)周辺の治安はどうなのでしょうか。
デトロイト空港自体は近代的な建物で、国際空港らしくセキュリティもしっかり整っているので安全です。
デトロイトの治安はネイティブから見ても相当悪いので、「デトロイト空港周辺の治安」について訪ねている英語の口コミサイトがあります。
回答者は全員「安全で何の問題もない」と答えていました。
ひので 実際、デトロイト空港とその周辺の駐車場を10回以上利用していますが、危険に感じたことは全くないよ!
また、
デトロイト空港から車で運転する際に、誤って危険な地域に迷い込んでしまうのではないか
と心配している口コミもありました。
しかし、そもそもデトロイト空港はデトロイトのダウンタウンから車で30分ほど離れたところにありますので、相当な方向音痴でなければ危険なエリアに迷い込むことはありません。
デトロイト美術館の治安
デトロイトは、ダウンタウンにあるデトロイト美術館も有名です。
ダウンタウンを昼間に歩く限りは問題ありませんので、問題なくデトロイト美術館を観光できます。
ただし、できるだけ単独では行動せず、細い路地は避けて歩きましょう。
夜に出歩くのも厳禁です。
デトロイトの治安面でやってはいけないこと
デトロイトに行く上で、治安面でやってはいけない行動を5つあげます。
前述の「危険なエリア」には立ち入らない 深夜には決して出歩かない ひとりで行動しない 空きビルや火災跡の建物のある場所に近づかない カメラなどはぶらさげない(観光客っぽい格好をしない)
危険ではないエリアを避け、観光客とは一見わからないような格好をして昼間に歩く分には大丈夫です!
【結論】デトロイトの治安についは危険なエリアもあるが、空港や美術館などは問題なく利用できる。
デトロイトは依然として犯罪率が高く治安が悪いですが、危険なエリアに立ち入らなければ昼間出歩くことは可能です。
近年では、デトロイトの地価が急落したおかげで、ベンチャー企業や若者たちが移住してきています。
その結果、ダウンタウンやミッドタウン周辺ではパブリックアートや音楽が盛んとなり、デトロイトは新たな一面を見せはじめています。
アメリカでしか味わえない文化がここにありますので、ぜひミシガンに遊びに来てください。
「デトロイト」映画の評価とネタバレ感想!ロケ地に住む私が徹底解説 映画「デトロイト」は、50年前に起こった米史上最大級の暴動について事実を基に製作された挑戦的なフィルムです。 この…
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アメリカ&ミシガン情報まとめ アメリカお得情報 🔻ニューヨークやロサンゼルスなどのガイドブックは、「ブック放題」というサービスで30日間なら…
アメリカのデトロイトの治安は悪い?現在は廃墟化したゴーストタウン?
2020年2月19日公開
アメリカのデトロイトの治安は悪い?現在は廃墟化したゴーストタウン?
デトロイトは、アメリカで最も治安の悪い都市と称される異質なエリアです。観光には向いていませんが、アメリカのリアルな歴史・文化を学べる興味深い街でもあります。デトロイトの現在の治安や、日本人がデトロイトを観光する際の注意点などを紹介していきます。
デトロイトへの旅行は危険?知っておきたい治安状況
アメリカ合衆国の北東部にあるデトロイト(Detroit)は、アメリカ屈指の芸術文化の街として知られています。 1885年にオープンしたデトロイト美術館には様々な年代の芸術品が展示されており、ゴッホの自画像やディエゴ・リベラのフレスコ画などの名作を見るために年間100万人近い人々が同施設を訪れています。 また、デトロイトはヒップホップミュージックの世界的ラッパー・エミネム(Eminem)が幼少期を過ごした街でもあります。彼の類稀な音楽性の原点がデトロイトにあるため、ヒップホップファンにとってこの地は特別な存在です。
しかし、デトロイトはアメリカの観光旅行におすすめの町とはとても言えません。 SFアクション映画「ロボコップ」の舞台は犯罪都市と化した架空のデトロイトですが、現実のデトロイトも廃墟だらけのゴーストタウンであり、フィクションに引けを取らないほど治安の悪いエリアとして有名だからです。 そこで今回は、デトロイトの特徴や治安が悪い理由、デトロイトに行く際の注意点などをまとめてみました。アメリカへの旅行・移住を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
アメリカのデトロイトとはどんなところ?
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デトロイトは、アメリカ合衆国ミシガン州の南東部に位置しているエリアです。北アメリカの五大湖に属しているエリー湖とヒューロン湖に囲まれ、都市部では近代的な建築物とのどかな自然が広がっています。 1903年にアメリカの実業家であるヘンリー・フォード氏が自動車工場を設立したことを契機に、デトロイトは自動車産業によって大きな発展を遂げました。 フォード・ゼネラルモーターズ・クライスラーの3社がミシガン州に本社を構え、自動車産業従事者の多くがデトロイトに流入。最盛期の1950年代には、人口が180万人を超えるほどの栄華を誇っていました。
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しかし1970年代に入ると、マスキー法(自動車の排ガス規制法)や米国車よりコストパフォーマンスに長けている日本車の人気台頭などの理由により、アメリカの自動車メーカーの業績が急激に悪化していきます。 関連企業の倒産や雇用者解雇が相次ぐと、潮が引くようにデトロイトの人口が減少。街は廃墟や浮浪者で溢れ返るゴーストタウンと化し、自動車産業によって栄えた街は見る影もないほど衰退してしまいました。 そして2013年7月には負債総額が180億ドルを突破し、ついに財政破綻を発表。その後は堅調に景気が回復傾向にありますが、現在でもなお治安の悪いエリアの存在は社会問題になっており、「アメリカで最も危険な都市」という汚名は払拭できていません。
外務省発表によるデトロイトの危険度
日本の外務省はホームページ上にて、海外の各国の現在の治安状況について詳しく解説しています。その情報を見れば、現在のアメリカのデトロイトは本当に治安が悪いのか、正確に把握できます。 外務省は世間の評判通り、「デトロイトは全米で最も犯罪発生率の高い都市の一つである」と警鐘を鳴らしています。FBIによって発表された2018年度のアメリカ犯罪率ランキングによれば、デトロイトは全都市の中で治安の悪い街ワースト2位の位置につけているからです。 前年度より犯罪率が13%減少しているとはいえ、人口10万人あたりの犯罪数は6,500件以上。これは全米の平均犯罪率より約40%も高い数値であり、16人に1人の確率で何らかの犯罪被害者になる可能性があることを意味しています。
ただし、外務省は「デトロイトの全てのエリアの治安が悪い」とは述べていません。 再開発の進んでいない地域は依然として治安が悪いものの、総領事館や在留邦人がよく訪れる場所(スポーツ施設や美術館などの周辺)は比較的安全であり、日本人が凶悪犯罪に巻き込まれたケースはほぼ皆無だそうです。 デトロイトの治安に関する正しい知識を学習し、しっかりと自衛意識を持っていれば、安心して現地に滞在・生活できるようです。
デトロイトの治安が悪い理由とは?
ここ数年のデトロイトの犯罪率は、緩やかな減少傾向にあります。しかし、それでも他の地域の犯罪率に比べれば圧倒的に高い水準にあり、殺人・強盗・性犯罪が横行する危険な都市であることに変わりはありません。 なぜデトロイトはここまで治安の悪い街になってしまったのでしょうか?デトロイトの治安が悪い理由を考察してみましょう。
人種差別暴動とデトロイト経済の悪化
現在のデトロイトの治安が悪い原因を歴史的に検証すると、1967年7月に発生したデトロイト暴動事件が引き金になっています。 当時、自動車産業によって栄えていたデトロイトには、労働力として多くの黒人が集められていました。低学歴の黒人の若者は低賃金で半ば奴隷のような扱いを受けており、搾取される黒人と郊外で裕福に暮らす白人という対立の構図が形成されていました。 そして1967年7月。警察が無許可営業の深夜酒場「ブラインド・ピッグ」の80名以上の関係者を一斉摘発した際、日頃から行政に対して不満を持っていた若者たちが警官たちに対して暴力行為に及び、大規模な暴動が勃発します。
このデトロイト暴動は7月23日から27日までの数日間に渡って繰り広げられ、鎮圧のために陸軍州兵が召集されるほどの事態になります。 その混乱の最中、アルジャーモーテルに滞在していた無関係の黒人の若者たちが、人種差別主義者の白人警官によって理不尽に殺害されました。 事件の経緯が公になると、黒人と白人の軋轢は修復不能なほど深刻化。結局、40名以上の死者と3,000万ドル以上の経済損失、そして強い遺恨が残り、栄華を極めたデトロイトの崩壊が始まっていきます。
廃墟が増えゴーストタウン化
デトロイト暴動を切っ掛けに、黒人達の報復を恐れた白人は一斉にデトロイトを離れていきました。その上、アメリカの自動車メーカーの業績悪化も重なり、自動車産業で成り立っていたデトロイトの街は次々と廃墟化していきました。 職を失った浮浪者やギャングとなった黒人の若者達が廃墟に住み着くと、その一帯は法律の及ばないゴーストタウンと化していきます。 廃墟化したゴーストタウンを根城としている人々は独自のコミュニティーを形成しており、もはや行政が安易に立ち入ることが出来ない状況が現在でも続いています。デトロイトで反権力的なブラックミュージックが育まれたのには、こうした悲劇的な経緯があるのです。
現在は少しずつ景気が回復している?
2013年7月の財政破綻後、デトロイトの景気は着実に回復しています。 トランプ大統領の進める経済政策により、国内工場の雇用が拡大。一時30%近かった失業率も、現在では5%程度にまで戻りました。安い地価を武器にスタートアップ企業の誘致も進められており、街には活気が戻りつつあります。 まだまだ治安の悪い地域は残っていますが、「カムバック・シティ」として今後の発展に期待を寄せられています。
デトロイトのエリア別治安状況
かつて廃墟だらけでゴーストタウン化していたデトロイトの街は、再開発によって目覚ましいほどの復活を見せています。 しかし、全ての地域に社会保障が行き届いているわけではなく、治安の悪い地域の問題が完全に解消されているわけではありません。ここでは、デトロイトの現在の治安状況をエリア別に見ていきましょう。
ダウンタウン
カナダとの国境付近にあるデトロイト川周辺のエリアは、MLB所属チーム・デトロイトタイガースのホームグラウンドであるコメリカ・パークや、NFL所属チーム・デトロイトライオンズのフォード・フィールドなどがあるダウンタウン(繁華街地域)です。 日中はたくさんの人で溢れ返り、比較的治安が安定しています。廃墟だらけのゴーストタウンエリアと違い、安心して生活できます。 ただし、夜間になるとガラの悪い連中が集まるため、強盗や発砲事件が発生する恐れがあります。深夜帯の外出は控えましょう。
ミッドタウン
ダウンタウン北部のミッドタウン(住宅地区と商業地区の中間的エリア)には、デトロイト美術館やオシャレなレストランなどが立ち並んでいます。 廃墟だらけのゴーストタウンだった町並みから大きく復興を遂げた地域であり、現在では治安も回復傾向にあります。 ただし、大通りから外れた人通りの少ない裏路地では、日中でも凶悪犯罪が発生しています。夜間はもちろんのこと、明るい時間帯でも一人歩きは避けた方が良いでしょう。
デトロイトの治安が悪い理由とは?
現在のデトロイトは廃墟だらけだったゴーストタウンの頃から復興を遂げており、日本人でも観光旅行は可能です。 しかし、バーモント州やバージニア州などの人気観光地に比べると治安が良いとは言い難く、注意が必要であることに変わりはありません。 ここでは、デトロイトを観光する際に意識すべき5つの注意点について解説していきます。
高価なものは身に着けない
一つ目の注意点は、外出時に高価な装飾品を身に付けないことです。 デトロイトには、現在でも職に就けず生活に苦しんでいる方が少なくありません。そういう人たちにとって、高額の装飾品をまとった日本人は絶好のターゲットです。「こいつは大金を持っていそうだ」と思われたら、強盗の標的にされてしまいます。 ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーは、建物の中に入ってから付けた方が良いでしょう。
危険な地域へは行かない
二つ目の注意点は、怪しい場所に近づかないことです。 景気が回復してきているとはいえ、現在でもデトロイト内には廃墟だらけのゴーストタウンエリアがいくつも点在しています。 何となく雰囲気が暗い地域、ホームレスが多いエリアには、極力立ち入らないでください。現地在住のアメリカ人でも避けるような場所に日本人が踏み込んできたら、敵とみなされて攻撃される恐れがあります。
路地裏へは行かない
三つ目の注意点は、興味本位で知らない場所に一人で行かないことです。 大通りから外れた路地裏がギャングの溜まり場になっていることもあり、建物の奥に引っ張り込まれて暴行される恐れがあります。 歩きスマホはもってのほか。外を歩く際には、常に周囲を警戒する癖を付けましょう。
夜は出歩かない
四つ目の注意点は、夜間帯の外出を控えることです。 デトロイトの凶悪犯罪の多くは、深夜から未明の時間帯に発生しています。繁華街エリアでも、深夜は閑散としていて一人歩きは危険です。 日没後は道草しないで、早めに宿泊所に戻りましょう。
安いホテルは利用しない
五つ目の注意点は、セキュリティレベルの低いホテルを利用しないことです。 海外旅行のコストを抑えるために安いモーテルに泊まる方がいますが、デトロイトでは絶対に避けてください。古いタイプのドア鍵は簡単に開錠されてしまうため、夜寝ている時に部屋に押し入られる恐れがあります。 デトロイトでは、安全への投資をケチらないようにしましょう。
デトロイトに行く際は治安の悪いエリアに注意しよう
【アメリカ観光】デトロイトの現在。ゴーストタウン化した危険地域に行く
言わずと知れた工業都市、アメリカ、デトロイト。治安が良かったこの町はある時を境に急速にその治安が悪化。ここではそんな悲惨なデトロイトの情報を詳しくお伝えします。アメリカの今後が心配になってきてしまいます・・・。これが大国アメリカの荒廃した都市の姿です。
治安最悪?アメリカのデトロイトの治安状況
車の製造業で栄えた、そしてモータウンなどの音楽の発祥の地として有名なアメリカのデトロイト。
治安も比較的良かった時代もありました。
しかし近年財政破綻したデトロイトは地域によって治安的に危険地帯に指定されています。
場所によって荒廃し、廃れきった治安が織りなす景色が見られます。
その雰囲気と言ったらSFゲームの世界が破滅した後の地球のすごみがあります。
荒廃した建物
まるで世界の終わりのような荒廃したアメリカのデトロイト。
荒廃
このような場所が絶え間なく広がっていると言います。
ここがアメリカの大都市だったと思いにくいですね。
まさに廃墟。
映画に出てきそうです。
もはやお化け屋敷。
デトロイトのビフォーアフター。
デトロイトのビフォーアフターその2.
治安状況の悪さの目安で紹介できるのが、警察の到着時間でアメリカ平均で11分というものがデトロイトでは一時間もかかってしまう危険なものになっている。
これでは何か盗まれたら完全に逃走されてしまったあと到着して、結果報告だけになってしまう。
銃を突きつけられて読んだはいいが殺されたあと、自分が殺人事件で新聞にその警察官にのせられることになって、救われた記事などのらないでしょう。
危険極まりない。
アメリカの治安を守る警察官そのものがいないとなると相当荒廃が進んでいるのがうかがえます。
アメリカで車の製造で栄えたデトロイト
アメリカデトロイトは車の製造業で栄えたことで有名で、「デトロイト3」という言葉があるほどだ。
デトロイトで有名なもの、一つ目に「GM」ゼネラルモーターズ。二つ目に「フォード」、最後に「タイムラークライセラー」である。
どれもアメリカの車で知らない人がいない大企業である。
ゼネラルモーターズなどはもう拠点をほかのアメリカの場所に移してしまっているし昔の栄えた跡はどこへ行ったのやら、という状況。
有名なヘンリーフォード博物館もあります。
アメリカ、デトロイトのゴーストタウン
デトロイトの町並みは現在ゴーストタウンとなっていて、家の物件で建物が1ドルから最安値であるほどの荒廃ぶり。治安もアメリカの中で最悪。
コカ・コーラよりも安いのは、治安状況や財政破綻した影響が色濃いのでしょう。家は今にも壊れそうで、だれも使わないのか、ボロボロ。
火事で黒く燃えた跡がある家はなんとギャングがドラッグの売買で使用するケースもあるので、警察が燃やしてしまう。ということもあるそうです。これでは警察の手入れで治安が逆に悪化する気が・・・。
栄えた時期はバスケットボールで汗を流してお互いを鍛えあった体育館も、美術館も、ショッピングモールも、今となっては過去の遺産のようです。
余談かもしれませんか、現在、この荒廃したゴーストタウンやスラム街は廃墟マニアに人気だそうで、タクシーもろくにスラム街は走らないにもかかわらず、訪れて写真をとったりする人々が多いそうです。
治安の悪さで逆に起こったブームとは、皮肉です。
観光客もこの危険地域にわざわざ足をはスラム街でその荒廃具合、治安の悪化具合を観光気分で楽しむことが行われています。
アメリカ、デトロイト郊外の治安はどうなの?
デトロイト郊外の治安はというとミシガン州のデトロイトとくくられ旅行者が怖がるみたいですが、アメリカのミシシッピ大学も郊外にあるだけに、デトロイトシティとその近辺に危険性があるだけでほかはやはりアメリカらしく観光者やもちろん生活者、滞在する日本人もいっぱいいます。中でも日本人の滞在者、日本人の観光者のブログを見ると、日本ではテレビなどで怖がられているけどゴーストタウンや危険地域を除けばそんなに怖いと感じるものでもなかった、という日本人の方がたくさんいて、地域によってはスラム街化ということのようです。現在の生活で多少ショッピングモールや閉鎖されているビルなどはあるものの夜に出歩くことさえしなければ治安的に日本人に危害が及ぶことの可能性は少ないです。
ただ、現在のその地域の生活水準から言ったまでで、デトロイト市内に行った日本人はやはり荒れた景色と治安に驚いたみたいですが。
デトロイトの治安の悪さ、アメリカ全土と比較した犯罪率は?
現在デトロイトの生活者の犯罪水準は上がってきていて、アメリカ国民全体とデトロイトの市民の犯罪の比率で言うと、デトロイトの犯罪件数は国民全体の約2倍。
殺人に至っては、約9倍という治安の悪さになっている。
この数は現在のアメリカの一つの市の中でワースト一位になっている。
警察の人で不足で、だんだん数が減少中、警察官の人で不足の問題も起こっている。
ここ、アメリカのデトロイトの地で生活することの大変さが浮き彫りになってることがここで読み取れる。
いくら観光で廃墟の見学や撮影が好きな人がいくといっても危険でない地域はデトロイト市内にないと思って越したことはない。
治安が悪いせいで犯罪が起こることはどこでもあり得るが、その可能性が極めて高いからです。
危険地域のゴーストタウンに近づく機会はないと思いますが興味本位で行くのはやめましょう。
観光ならデトロイト以外で。なぜならば治安がまだ良いから!
日本人の方が書いたブログなのですが現在のデトロイトの観光に有益な情報やスラム街の写真、生活の荒廃具合がよくまとめられたブログです。
この中にマップを使ってデトロイトの区域の犯罪の発生が黄色やピンクの丸いマークで確認できる画像があるのですが、いたるところで犯罪が起きているのが手に取るようにわかるので、スラム街の危険性を知るのに大変役に立ちます。
治安の悪い場所の危険さ
海外に渡航したことがある方ならお分かりかもしれませんが、日本では夜出歩けますが、海外ではなるべくやめたほうがいいのです。
なぜならば犯罪の窃盗やレイプ事件に巻き込まれるからです。
海外は日本と比べてその発生件数が軒並み高いところが都市部、特にゴーストタウンやスラム街でおおおいので、心得ておくことをおすすめします。
アメリカのデトロイト以外のほかのスラム街でもそうなのですから、犯罪率、治安の悪さがアメリカでトップのココ、デトロイトでは死活問題と理解しておきましょう。
日本人が犯罪に巻き込まれた情報はまだこれと言って入っていないようですが、海外のスラム街、ゴーストタウンはそういう治安状態の認識で足を踏み入れるのが賢明です。
大国アメリカのデトロイトが衰退したわけ
治安が悪くなり生活水準が軒並み低下、荒廃したエリアと化した原因は典型的な都心の荒廃プロセスを経てのことが以下の説明でわかります。
自動車大国で有名だったアメリカ。特にデトロイトはその隆盛をきわめてデトロイトで生活する住民を積極的に雇用、さらにアメリカのデトロイトの産業を上へ上へ押し上げていった。
しかし、そんな現地の生活の中にデトロイト暴動という形で1967年、大きな暴動がおこった。
現在の考え方でそれが衰退の引き金になったと考えられます。
治安状態もここを大きくターニングポイントとして悪化の一途。
その当時アメリカの酒場は免許制でその時営業が許されていました。
しかし無免許酒場が多く営業していたのを理由に大規模な手入れを行いました。
それがきっかけで大きな暴動に発展したわけです。
そしてそのあとから多くの工場が移転をはじめ人口は減少。閉鎖された、荒廃した工場が姿を見せ始め、生活者もだんだん少なくなりました。もちろん治安は悪くなる一方。
その負のスパイラルがすすんで衰退し荒廃した場所が広がったわけです。
昔はとても栄えていました。
まとめ
避けるべき危険な地域や地域をデトロイトする
ミシガンでの次の滞在では、デトロイトの危険な地域や避けるべき地域を特定する必要があります。 確かに、デトロイトの街は危険であると考えられているので、あなたが滞在する近所とあなたが行かなければならない地域について事前に知ることはより賢明です。
安全な近隣を選択し、危険な近隣を回避するために、ここにデトロイトの近隣の地図が記載されたガイドがあります。
この記事のすべての情報は、経済メディア、地元の報道記事、ランキング、およびWeb統計からのものです。 これは、判断や差別を伴わないデータの統合です。
アメリカ合衆国のデトロイトの危険な都市?
はい :デトロイトは危険な街です。 確かに、分類によると worldpopulationreview, 2022年にデトロイトは米国で最も危険な都市です.
ウェブサイトによると 統計、デトロイトは、暴力犯罪の点でメンフィスに次いで2番目に危険な都市として位置付けられています。
実際、世界のかつての自動車の首都は徐々にすべての工場を閉鎖し、人口の50%以上を失い、廃屋、荒れ地、失業と貧困が残されました。非常に高いです。
しかし、デトロイト警察の報告によると、犯罪のレベルは減少していると言われています。 の公式サイトでご確認いただけます。 デトロイト警察 またはの統計について エリアバイブ または クライムグレード.
デトロイトが危険な都市であることを確認する別のランキングは 最も犯罪的な都市の2022年のランキング アメリカ合衆国。 とともに 74,39の犯罪指数、デトロイトは米国で2番目に危険な都市にランクされています。 それに比べて、彼女はよりもはるかに犯罪的です ヒューストン, シカゴ ou アトランタ.
と比較すると 世界レベル、ランク付けされた466の都市のうち、デトロイトは世界で最も犯罪の多い都市の中で17番目にランク付けされています。 したがって、それはより危険です メキシコシティ, リマ, ボゴタ ou サンパウロ.
デトロイトは観光客にとって安全ですか?
しません :デトロイトを訪問したい観光客は注意を払い、特定の地域を避けるべきです。
フランス政府がデトロイトへの旅行者に推奨するものは次のとおりです。
「近年、犯罪は着実に減少していますが、交通状況や状況に応じて犯罪が発生する可能性があるため、市内の一部の地域では、完全に特定することができずに暴力の影響を受ける可能性があります。 特に夜間に近所に旅行する前に、それが安全であると考えられていることを確認してください。 »» 02年03月2022日のフランス外交
デトロイトの近所
デトロイト市は7つの地区に分かれており、それ自体が近隣に分かれています。
理解を深めるために、デトロイト市の主なエリアは次のとおりです。
都心である都心(17地区)
ミッドタウンデトロイト(20地区)。
新センター(10地区)
ノースエンド(11地区)
イースト(18の近隣があるアッパーイーストサイド+3つの近隣があるセントラルイーストサイド+19の近隣があるローワーイーストサイド)
西(23の近隣があるアッパーウエストサイド+12の近隣がある中央西側+14の近隣がある南西/近西)
デトロイト周辺の地図
デトロイトの危険な地域と滞在するのに最適な地域を見つけるために、ここに拡大できる地図があります:
デトロイトで避けるべきエリア
Webランキングからの情報と統計をクロスチェックします。これは、デトロイトの危険な地域のランク付けされていない、網羅的ではないリストです。
ベルモント
ブラッシュパーク
グリーンズブライアー
ウェザビー
フィスクホーン
CarbonWorks
ペトスキーオトセゴ
VanSteuban
ウォーレンデール
フランクリンパーク
バートンマクファーランド
フィッツジェラルド
リバーデール
目
イーストイングリッシュビレッジ
デトロイトの5つの最も危険な地域
デトロイトで最も危険であると考えられている近隣のGoogleマップの場所を以下に示します。
デトロイトのベルモント危険な地区
デトロイトの危険なフィスクホーン地区
ヴァンスチューベン危険なデトロイトの近所
デトロイトのウォーレンデール危険な地区
フランクリンパーク危険なデトロイトの近所
デトロイトに滞在するのに安全な地域
幸いなことに、デトロイトには危険な地域だけではありません! 確かに、ここにあなたが恐れることなく滞在できる安全な地域のリストがあります:
シャーウッドフォレスト
リチャードハバード
ミレニアムビレッジ
ミッドタウン
リバータウン
マリーナ地区
コークタウン
ダウンタウン
ヒストリックアトキンソン
バージニアパーク
メドベリーパーク
アーデンパーク
水道公園
ジョセフベリーサブ
観光のためにデトロイトに滞在する場所
デトロイトを訪問したり、そこで短期滞在したりするには、観光客にとって最も興味深いエリアは次のとおりです。
ダウンタウンデトロイト
グリークタウン
コークタウン
グリークタウン
メキシカンタウン
ディアボーン
ヒューストンを訪問するためにどこに滞在しますか?
デトロイトのダウンタウンは、デトロイトの街の象徴的な場所を訪れたい観光客にとって最高の地区です。
観光客のためのダウンタウンの近所
高層ビル、アールヌーボーまたはアールデコ様式の塔、GMルネッサンスセンター、ペノブスコットビル、ガーディアンビルディング、ブックタワー、デビッドホイットニービルディング、ブロードウェイアベニューは、デトロイトのこの中央地区の装飾を構成しています。 さらに、ダウンタウンには、おいしいレストラン、美しいショップ、フォックスシアターやサボヤードセンターなどの興味深い文化的アトラクションがあります。
ミッドタウン地区のダウンタウンの北には、美術館の大部分が集中していることに注意してください(デトロイト美術館、チャールズライト美術館、ミシガンサイエンスセンター、現代美術館、ナンディ現代美術館、またはエレインジェイコブギャラリー) 。
デトロイトのダウンタウンはどこですか?
ダウンタウンは、デトロイト川に隣接する中心的な地区です。
デトロイトのダウンタウンのどのホテルですか?
の多くのホテルの中から選ぶのは難しい デトロイトのダウンタウン。 あなたが経済的手段を持っているなら、私はあなたが観光客の滞在のためにデトロイトで最高のホテルを選ぶことを勧めます: アロフトデトロイトアットザデイビッドホイットニー
確かに、このホテルは素晴らしいデビッドホイットニーの建物に位置しています。 フィルモアシアター、フォックスシアター、ゼネラルモーターズ本社から500m以内、キャピトルパーク歴史地区から徒歩10分です。
そして、より安価なホテルでありながら、ダウンタウン地区の中心部に位置している場合は、私はお勧めします アテネウムスイートホテル.
デトロイトで何を訪問しますか?
ガイドが同行しているので安全な訪問のアイデアはここにあります デトロイトのランドマーク :
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